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『手放し』ってどこまで?

スピリチュアル的な所でよく聞く言葉。
『執着を手放しましょう。』
これ結構悩ましい言葉だとおもう。

あの人が好きとか、これをやり遂げたい!とか、別に悪いことじゃないじゃん。
全部手放さなきゃいけないの?って思ったりしちゃう。

2025年に何をもっていくか考えましょう。そして、要らないものは2024年に置いていきましょう。

そんな言葉を見て、一瞬全部置いて真っさらで来年に向かわないといけないような気がしたんだけど、そういうことじゃないよね?って思いとどまった。

何でもかんでも捨てればいいわけじゃない。

この『好き』は、手放したら私が私じゃなくなっちゃう気がする。今まで執着について考える度に、そう思っていた。


要らないものを全部ふわっと手放そう、そんなイメージで心を解放した先に残ったこの『好き』は持って行っていいんじゃない??

そう思ったら、だいぶ気が軽くなった。
気が軽くなったということは、それが私にとっての正解なんだと思う。

しがみつくような、追い縋るような好きじゃない。

もういいか、と思って力が抜けてもなんとなく手の中に残っているような、そういう気持ち。
手放しても手から出ていかないようなもの。
それはある意味手放した先にあるものだから、今まで通り大事にして良いんじゃない?

これが、今日降ってきた直感です。

これでいいんだと思えた瞬間、今までグルグル鬱々と悩んでいたのがスッとした気がした。
空気が、世界が温かくなった気がした。

この好きは、まだ持って行きます。
私にとってすごく大事なものだから。


すごい抽象的だけど、久々に直感がふって来たのでメモ…📝

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