見出し画像

鰯と柊 前半終了 現未❌

なんて、ジワジワと削ってくるシナリオなんでしょう。
一日目のホワホワポカポカ日常が楽しすぎて、ニ日目で風邪引きそう。
HO2柊の撫子はHO1鰯の夢來以外への興味がなく、なんともそっけない女。
神様など実は1ミリも信頼していないリアリスト。教団なんて家族ごっこ。無力だった自分の子供時代と被るせいか、子供が特に苦手。として挑んだつもりだった。
だが蓋を開けてみれば、端から見れば撫子は各々のバランスを大切にするとても面倒見のよい女として動くではないか。
幼馴染の真菰の金銭管理の大変さを理解し、人事担当の鬼灯にもマネジメント能力に信頼をおいている。
だからこそ二人の衝突には率先的に仲裁に入る。
偏食で野菜が嫌いなくせに、笹が一所懸命その野菜を作ったと聞けば、鼻をつまんで食べる思いやりを見せる。
特に子供には優しく、彼女なりの等身大の優しさで接する。
全ては夢來が傷つかないため。夢來が暮らしやすい環境にしてあげるため。っていうのは大前提ではあるものの、素直に育っていればどんだけいい子だったんだろうと、、、
でもそんなPLの想像を超えてきた撫子も、これだけは許せなかったんです。
夢來に襲い掛かり、殺そうとした女の子。
彼女の言動や散らばった資料から、その女の子の親族は我々拝掌教の加護により殺されている。要はその復習なんだろう。そんなことは心底どうでも良かった。
誰が何に誰を奪われようが。
そんなことは些細などうでもいい話で、お前が奪おうとしたのは、私の夢來だってことだ。
いままで、均衡を保ち、嘘で塗り固めて、夢來のために生きてきたその張り詰めた糸が、プンッと切れる。まだ朝の信者たちや真菰がいるその場で、珍しく冷静さを欠き、懐のカランビットナイフをとりだし、その女の子の頸動脈を捉える。
という、NPCを殺してしまうという暴れっぷりを見せる。本来ないであろう展開を通していただいたKP様、本当に申し訳ございませんでした。ありがとうございます!
撫子の目の前でそれはダメなんだって、、、
と、この描写で前半戦終了。
続きはまた来週までお預け、、、この感情のまま、、、
KPのくじらさんすごく優しくて物語に没入させてくれます。
そしてみすみさんとの2PLは楽しすぎる!もう始まる前からキャッキャウフフして楽しかったしね!
さぁ、後半戦、どうなっちゃうのー!?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?