2023年に向けて
そろそろ、2022年が終わろうとしております。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
この時期に久々のつれづれコラムです。
年末、みこと心理臨床処では、久しぶりに3人が揃い、忘年会かな?と言いつつ、今後の打ち合わせを行いました。
時間のすき間にふと、みことメンバーの一人に今年の自分を漢字一字で表すと? という質問をしてみましたら、「耐える」の「耐」という返事をいただきました。なるほど、「忍んだのね」と返したところ、「忍」ではなく、「耐える方である」とのご訂正が。はい。私の単純な思い違いです。耐久力の向上ですよね。分かります。
そういう私の今年の漢字と言われると、やはり、「展」かなと思います。展望、展開、回転って、あ、また違ってしまいました…。
もう一名には、聞くタイミングを逃してそのままなので、後日、聞いてみようと思います。
さて、気を取り直して
今年、みこと心理臨床処は、三軒茶屋に拠点となるカウンセリングルームを構えました。WAIS-Ⅳも導入し、実施できるようになりましたし、夏には特別研修も行いました。少しずつカウンセリングのお申し込みも増え、三軒茶屋のカウンセリングルームで過ごす時間も増えてきました。
個人ス―パービジョンやグループス―パビジョンも続けております。
そんな中、来年も、また少しずつ色々なことを行っていこうと考えています。色々な企画を進めるには労力もかかりますが、計画を立てていく過程もまた楽しいものですね。
準備が整いましたら、少しずつお知らせしていこうとも思っていますが、来年度は、グループの活動が出来たら良いなと考えています。
支援者支援や、同業者間での読書会なども現在視野に入れて検討中です。支援者として互いに切磋琢磨し、少しでもより良い支援をクライエントの皆様に届けられたらという思いです。
さてさて、来年はどれくらいのことが実現できるか分かりませんが、お付き合いいただければ幸いです。
今年一年、ありがとうございました。
来年もまた、よろしくお願いいたします。
皆様、良いお年をお迎えください。
みこと心理臨床処 一同