先に決める
朝起きた時に、「今日はめちゃんこ不思議な事が起こる」と決めたとする。すると本当に不思議な事が沢山起こるという話を聞いた。
「ありがとうございます」という言葉を口にして、トイレ掃除をしていると、臨時収入が入ってきたり、嬉しい情報が入ってきたりする。
これは一体どういう事かというと、朝のボーッとしている潜在意識に接触しやすい時間帯に今日1日どうなるかという事を宣言すると、脳は「不思議だと思うような出来事」や「ありがとうと言いたくなるような出来事」を探しだすという性質があるからだそうだ。
多分「推し」でもそのような現象が起きる。
街中を歩いていると、「推し」のイメージカラーや、好きな食べ物、推しを連想するような雑貨がついつい目に留まり、ついつい手にとってしまう。
以前娘が幼稚園に通っていた頃、娘が幼稚園に行ってくれている間に掃除を終わらせて、買い出しに行って、晩御飯を先に作っておいて自分の時間が出来たら、1人でカフェでラジオを聞いたり、1人で映画を観に行ったり、ライブ映像を流しながら手芸するのが楽しみだったし、贅沢だったし、幸せだった。
お迎えに行くと近所のママさんが
「みこ娘ちゃんママ、今日カフェに行ったでしょ?」とか「みこ娘ちゃんママ、今日映画観に行ってた?」とか
「みこ娘ちゃんママ、〇〇ちゃんママとランチしてたでしょ?」とか言われるのだ。
「車が停まっていたから」とか、「カフェの中に自分も居た」とか。怖い怖い。本当にこっちは気がつかないのだ。気づいていたら、面倒だから逃げるもんね!(笑)田舎だから車種とナンバーはお互いもう分かっている。
この現象も多分、私が決定したのは「映画」とか「好きなアーティスト」とかなのに対して、ママさんが決定したのが「知り合い」だったという事なのだ。
朝起きたら「とても素晴らしい日になるよ」と決める。これは人生においてかなり重要だ!と気づいた話。