引っ越しするときは、気をつけて
最近、以前住んでた場所の夢を見ました。
私は、何回か引っ越しをしてるのですが、一番長く住んだ場所の夢です。
夢の中では、布団の中で、寝ている自分自身が、電話の呼び出しで起きるのですが、起きたときに、当時住んでたときに使ってた家具とか一切置いてなくて、寝ている布団と、何故か電話機が3台あるだけ。
電話の内容は覚えてないですが、電話を受けたのに、留守電になっていて、おかしいな〜と思ってたら、急にメリメリという音とともに、壁紙が剥がれ落ちる、という夢。
私にとっては、すごく怖かった夢でした。
この夢の家、
今思うととても怖かったのです。
この家に住んでた時、引っ越しする一年前くらい、半年間で、エアコン、ストーブ、冷蔵庫、テレビ、時計、電話機など、家電製品が次々に壊れました。
それも同時期に購入した家電製品ではなくて、別の時期に購入したものばかりでした。
また、時計が壊れる時には、真夜中にいきなり音がなりだしたり、
真夜中に音と言えば、火災報知器が、誤作動して、夜中に音がなったり。
火災報知器の誤作動は、5、6回はあったと思います。
夢の中で、壁紙が急に剥がれたのですが、それは現実にもありました。
電話が壊れたときは、業者さんに見てもらって、修理お願いしたところ、電話機も壊れてるけど、家の内部の電話線も壊れている、どこかおかしくなってる、と言われました。
家電製品を無茶苦茶な使い方してたのなら、こういうことがあるのかも?しれませんが、
決して無茶苦茶な使い方もしてません。
半年くらいの間で、こういうことがおこるのでしょうか。
ある時、霊感の強い人が、その家に訪ねてきてくれたとき、さっさと家から出ていってしまいました。
そして、私が他の場所へ引っ越してから教えてもらったのですが、
家に入ったとたん、霊的なものが、みえてたみたいです。
私は霊感がないのですが、
その家に限っては、背後から視線を感じる、と思うことは何回もありました。
今思うと、怖いし、よく住んでたなと思うのですが、
ほんとに怖いのは、住んでたときは、怖いと思わず、なかなか引っ越ししなかったことです。
怖いのが麻痺してたのかもしれませんが、霊的なことではなくても、家電製品が次々壊れるのは、あまり良くない場所だったのではと思います。
引っ越しするときは気をつけて。