黒い薔薇を贈られて、薔薇園を始めた女性
何年か前に、とても感じのよい女性が薔薇園をされていたところへTV取材が行って、それをみたことがありました。
ローカルだったかな。
本当に、にこにこしている女性で、自宅の庭が薔薇の花でいっぱいになる頃、自宅の庭を開放していて、それが有名になったとか。
薔薇を育てようと思ったきっかけは、夫の母から、お姑さんから黒い薔薇をプレゼントされて、それがとても美しかったからだったという話をされていました。
そっかー
いい話。
…黒い薔薇って、珍しいな。普通、贈るかな。
花言葉を調べて、少し動揺😶
他意はなかったとしても、贈られた相手が相手なので、昼ドラか！とも想像したのですが、
やはり薔薇園の女性が幸せそうで、何でも捉え方次第なのだと感じました。
どのような意図があって、自分にそんなことをするのか考えるより、贈り物をされてラッキー、素敵、自分も何かできないかしらと考えて、行動する方が何倍も、結局自分に返ってくる。
薔薇の花がいっぱい咲き誇る園で、幸せそうに笑っている女性をみて、この世の最大の幸せをみたような気がしました。
悪いように転ぶかどうかも、結局は自分次第なのですよね。
落ちこんでいる暇があるなら、自分のもっと探求したいことをするのみです。
今となってはどこの誰か分かりませんが、いつか辿り着けたらいいなあ。