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ChatGPTに小説は書けるのか検証特別アドバイザーご紹介

 楽しそうな企画になりそうで、うきうきしているみこちゃんでございます。
(^~^)

 でも、この小説をAIで書こうっていうのは、楽しいだけじゃなくて、もうめちゃくちゃすごいこと(ボキャブラリー不足でスイマセン)。

 これは、アマチュアが面白がっているというレベルを遥かに超えていて、世の中のプロの作家にとっても無視のできないツールだと思うんですよね。

 プロ作家はChatGPTを脅威と見るのか、それとも、人類が手に入れた新しい芸術創作の宝と見るのか……。

 これってとても興味がありますよね!

 なので、みこちゃんnoteにプロの作家の先生をお招きいたしました。

 講談社のミステリ部門で最高に権威のあるメフィスト賞作家の赤星香一郎先生をお招きしてこの企画を進めてまいります。

 受賞者は京極夏彦、森博嗣、清涼院流水、乾くるみ、殊能将之、舞城王太郎、佐藤友哉、西尾維新、そして赤星香一郎。ミステリが好きな方はご贔屓の作家さんもいるかもしれませんね。

 みこちゃんと赤星香一郎先生ですが、みこちゃんの主催するnote文章コンテストTHE NEW COOL NOTER賞の小説部門の審査委員をお願いしていたこともあります。また、みこちゃんの小説実制作及び、小説家魂の師匠です
 完全に不肖の弟子ですが……( U_U)。

 小説の書き方の共著も出させていただいております。

 また、AIと将棋の関係を深く追求した大傑作『アルゴリズムの鬼手』はみこちゃん出版から出させていただいています。

 そのようなご縁があり、今回このChatGPTに静かに(いや、だいぶ静かでない印象を与えていると思いますが)熱狂しているみこちゃんが、赤星香一郎先生にも「ねぇすごいですよね、これ」といったところ、なんと、赤星香一郎先生もChatGPTには多大な関心をいだいておられたのでした。

 そこで、今度noteで「誰でも書けるみこちゃんのChatGPTで長編小説!」企画するので、参加していただけませんか、と持ちかけてみたんですよ。

 そうしましたら、「面白い!すごい!すばらしい!さすがみこちゃん」(多少大げさに書いてみました)という感じで、二つ返事で引き受けてもらえたのです。

 あらかじめお断りしておきますが、赤星香一郎先生から実制作の指導などがあるわけではございません。

 お忙しい方ですので、みこちゃんが主催しております地下会議室(サロン)にて、ChatGPTと小説について、また、この「誰でも書けるみこちゃんのChatGPTで長編小説!」についてざっくばらんに地下で話をして、その要約を時々ここにフィードバックさせて頂く、という感じで進めていこうと思っています。

 さっそく赤星先生のChatGPTに対する生の声をここに引用させていただきますね。

みこちゃんの長編小説企画、面白そうですね。
楽しみにしています。
最終的には「人間ならでは」の発想が必要そうですね。
今はだれでも小説を書ける状況にありますが、小説家は激減するのではないでしょうか。「そんなのAIでも書けるじゃん」という批判が当たり前のように出てくると思います。
今後は「その人にしか書けない」ものを持った作家だけが生き残るでしょうね。
例のnoteの企画対談は見ていませんが、多分自分が考えているものとは全くの別方向の話をしているんじゃないかなあと推察しています。

「赤星香一郎」発言
引用みこ地下室より

 例のnote対談とはこれか……。
 うん、そうですね。みこちゃんもこれはちょっと、普通のnote記事では当てはまるかもしれないけど、少なくとも小説を書くことにはまったく当てはまらないな、と思いました。

 では、プロ小説家赤星香一郎は、いったいChatGPTに何を見出しているのでしょうか。それは、作家とテクノロジーの関係をどのように変容させていくのでしょうか。

 作家はいらなくなるのか。

 そもそも小説とは何なのか。

 芸術とは、美とは、人間の感動の本質とは何なのか。

 このような話を作家赤星香一郎から引き出しながら、この企画を進めていきたいと思います。

 ぜひ、よろしくお願いいたします。

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