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【庵忠 茂作みこ対談】人に幸せになる「権利」なんてあるのか。ないよねという話

 わたしも庵忠先生も幸せになりたいし、庵忠さんはみこちゃんの幸せを願ってくれているし、わたしも庵忠さんの幸せを願っている。幸せな人がたくさんの世の中がいいに決まってる。

 ううん、違うね。こいう言い訳じみた言い方を庵忠先生は、だめだとおっしゃっているのだと思います。だから、ここで編集というか、冒頭に勝手に解説付けちゃいけないのかも……。

 でも、誤解を生みやすいのかなと思い……。

 むしろ幸せな人しかいない世の中に住みたいしなってほしい。むしろむしろ、なんで、そうじゃないんだろうって思っています。

 それって幸せになる「権利」という考え方がいけない(というか間違いの元?)なんじゃないのか、という話になりました。

(^-^)ニコ 以下対談です

【庵忠 茂作】
自分は対他的存在であり、他者からどう見えるかを意識しながら生きる生き物です。つまり、目的や愛着から完全に切り離された自己の担い手ではありません。

マッキンタイアが述べているように、「私の人生の物語は、私のアイデンティティの源であるコミュニティの物語に埋め込まれている」。

昨年末に、除夜の鐘がうるさいからやめろって言う人がいると話題になりました。明らかに、その人は我々のコミュニティの伝統・物語にNoと言っている。

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