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みこちゃんコンテスト 審査委員 鼎談シリーズその1 歴史部門愛加ちゃん

 コンテストが盛り上がってまいりました。

 このTHE NEW COOL NOTER賞(愛称 みこちゃんコンテスト)の特徴は、何が優れているか選んで順位をつけると言うよりは、審査のあいだ中も、みんなで楽しむということです。

 ですので、講評も順次公開しますし、なによりも審査基準がありません。各部門の審査委員が、自信を持ってこれはいい!こういう理由でいいんだ!ということを親ばかが子供を自慢するように主張する。

 親ばかの子供自慢なのでだれもなんにも言えません。

 でも審査委員はその作品がいいんだということを、説得力ある形で講評、批評しなければいけません。

 とてもフェアです。

 あんなの選ぶなんて、この審査委員どうかしている、こう言われないようにしっかりと責任を持って自分の文章でその素晴らしさをアピールするのです。

 これはけっこうむずかしいですよ。

 単純な話、審査委員のいわゆるレベルが高くないとだめです。審査基準がないんですから、きちんとした自分の見解、見識を持っていないと選べません。基準に従って、これをみたしているから、評価しました。こういうのはTHE NEW COOL NOTER賞 ではありません。

 審査基準がないのなら不透明なので参加しない、このように考えられる方もいらっしゃると思います。

 情実はいっさいありません。

 ただ、審査委員の講評、批評がすべてです。

 なるほど、そう読むのかあ、それならこの作品がまるで違って見えるなあ、たしかにこれは部門賞だなあ、大賞だなあ…。そんな説得力が出ないような講評、批評は、最終的に洋介審査委員長とみこちゃんが却下します。

 第一回ではそれはひとつもありませんでした。

 すべてが審査委員の言うとおり決まりました。


 前置きが長くなりましたが、そうしますと、審査委員がどういう人なのか、その部門に関してどんな考え方を持っているかということは、積極的にお伝えしていく努力が必要になってきます。

 そりゃそうですよね。

 ああ、この審査委員なら、安心して評価を委ねられるなってことです。

 基準に沿って機械的に選ぶなら今流行りのAIでやるのと同じです。みこちゃんコンテストでは、生身の人間が責任を持って審査をいたします。

 というわけで、今回は歴史部門審査委員の愛加ちゃんとはどういう人なのか、スタッフ側は、歴史のどんなところに重要性を感じているのかということを、鼎談という形で生々しくお伝えいたします。

 読み物として、気軽によめて、途中みこちゃんがボケて洋介委員長に笑われてスキされている箇所などもあり、このコンテストのスタッフ間の雰囲気がよく分かる鼎談にもなっています。

 なーるほど。

 こういうメンバーでやってんのね…。

 それなら、信頼して応募してみようかな…。

 そんな風に思っていただけたら、とてもうれしいです(^-^)。


 シリーズ化したいと考えております。

 ぜひよろしくお願いいたします。


 募集要項はこちらにございます。
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