見出し画像

【実践編】小説執筆にAI画像のイメージ喚起力を利用する

 小説を書く人でイラストも出来る人というのは羨ましいなあ……とかつて思っていました。それは、小説を書いている時にどうしてもマンネリなシーンを打開したいとか、次の一行がどうしても書けないというときに、それをすらすらイラストで描いてみたら自分の想像力が一歩前に進められると思っていたからです。

 それがAIによって普通にできるようになりましたね。

  前回の記事をもう少し具体的にしてみましょう。


 実はこれはイラスト保育園児(レベル)のみこちゃんがさっき10秒で作りました(以下全部1枚あたりの所要時間10秒)。この記事のサムネ画像もこれを変形させています。

 これだと小説の背景となりにくいので、構図を変えてみます。ついでに登場人物、そうですね「真夏の死角」の澤田明宏と篠原美姫を登場させてみましょう。

 おっと、10年後の澤田明宏と篠原美姫が再会するシーン(小説ではまだ書いていないです)のイメージにぴったりなのですが、登場人物が多すぎてどれがあの二人か分かりません。

 人物削りましょう。

 いいですね。美姫の足きれいです(笑)。澤田明宏の身長の高さを目立たせたいので、美姫はもう少し背は低い方がいいけどまあいいや。

 そんじゃ未来に書く予定の台詞も入れちゃいましょうね。

 すでに原稿用紙600枚なので、シーンが多すぎてすべて漫画にするには3年くらいかかりそうですが、地道にやれば自分で漫画バージョン作れそうですね。

 小説が完成しなくなるのでそれはやめておきましょう。

 ビジネスマンガを作る試みをサブnoteでやってますので、二次元創作欲はそちらで満たすとします。


 このように、小説書く人が普通にイラストも漫画も描ける時代になりました。

 みんなぜひやってみましょう!(^-^)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?