YouTuberみこちゃん実験日誌~みこザウルスnoteの近況(^~^)
YouTuber見習いみこちゃんです!
ある日突然、noterやめてYouTuberになるぞ!宣言をしてから1ヶ月たちました。
全速力で駆け抜けた1ヶ月ちょいで、ほぼ毎日動画投稿しました(実験で1週間何も投稿しないときを挟む)。
1ヶ月経ってようやくコツがつかめてきた感じがする程度で、YouTuberデビューのペースとしては、やや遅いかなという感じですが、この方向で間違っていないだろうという感触はつかめました。
この1ヶ月はYouTube作品を作っては投稿するということに愚直に徹していました。まずは、YouTuberとしてのみこちゃんの個性を出さずに、動画のクオリティをあげようと勤しんできたわけです。
無数のテストを繰り返してそれを一つ一つ課題として潰してきまして(チェックリストは作っていませんが、エクセルにでもリストアップすればチェック項目は100を超える)、それを今後も継続しながら、今度はYouTuberとしての個性を出していこうという段階に入りました。
ちょうど1ヶ月目くらいなので、よい感じだと思います。
それで、昨日作ったのがこれです。
やっと動画30本作って、自分の個性がほぼ出せる感じになってきました。なので、この動画は自分としても後から振り返って、思い出の動画になるだろうな、と思います。
ツイッターはちょっと、コピーがアオリ気味ですが、こんな感じのものを流しました。
「怒りの火を消すな。気に入らないやつは殴り倒せ」(爆)。
でましたー( ̄▽ ̄)。note界の問題児。まだやってますそういうこと。
「アンガーマネージメント」という言葉が大嫌いだったんですよ。
みこちゃんは「アンガーマネージメント」って怒らないようにする技術、怒りを消す技術だと思っていたんですよ。
そんで、そういうのは間違っている!と思っていたんです。
動画の中に入れましたが、ジャイアンに理不尽に顔がつぶれるほど殴られるのび太くん、会社のアホ上司に怒鳴られるあなた、そして、これを見ている人の中にはいないことを願いますが、DV夫に虐待される妻。
これらの人は、怒らないようにする技術、怒りを消す技術で、その怒りを消してしまえばいいのでしょうか。間違ってますよね!
怒りを安易に消してしまうことは、物事の解決をあきらめてしまって、人生にちゃんと向き合えなくなった自分を、さらに向き合えなくしてしまうことになるだろう。みこちゃんはそう思っていましたので、怒らないようにする技術、とか怒りを消す技術だとかいう本は、毛嫌いしていました。
それが、いっとき必要だということはもちろんわかります。
のび太は急には引っ越せないし、会社もすぐには辞められない、そしてDV夫と離婚するにも、まず子供を連れて避難しなければならない。
だから、無理なことをがんばれ、なんてとても言えませんし、そういうことは考えていません。
でも、本当の解決にはならないよな、それだけは、辛い中でも忘れてはいけないことだよな、という気持ちが強くあったのです。
この動画ではとくにそこに焦点をあてて編集しましたが、もともとはアンガーマネージメントって、怒らないようにする技術、怒りを消す技術ではないんですね。
だから巷に散見される、怒らないようにする技術、怒りを消す技術とかは、やっぱりインチキアンガーマネージメントの本だったのでした。
本当のアンガーマネージメントとは、マネジメントなので、我慢する時(我慢しないと損する時)と、怒るべき時を自分自身でコントロールすることだったのです。
ここ数年のもやもやがすっきりしました。
みこちゃんのように考えている人は多いと思います。
日本人の、「とにかく暴力はいけない」という考え方は時代遅れの憲法第9条に固執する態度と無関係ではありませんし、ジャイアンに泣かされるのび太、理不尽な会社の上司に服従する会社員、DV夫に忍従する妻というのは、なんだか、我が国の国際社会でのこの70年だな、とみこちゃんには思えます。
理不尽な恩知らずの成り上がり大国に泣かされる日本。いまだに時々国連非常任理事国でなんの権限も決定権もなく金だけ出さざるをえない理不尽な国際社会での屈辱外交を強いられる日本。尖閣諸島、竹島、北方領土問題など理不尽な領土問題は、ほとんどDV夫に忍従する妻という領域に達している。
徐々に日本人は、怒るなんてつまらないから服従したほうが良い、という方向に流れつつある、その兆しが随所で出てきています。
多分、みこちゃんが生きているうちに尖閣諸島は実効支配されることになると思いますが、そのときは結局「だれも住めない島なんだから取られてもいい」という、インチキアンガーマネージメントが日本の世論となるでしょう。
ウクライナ問題のときには、日本人は厳密な意味での第1番目の当事者ではなかったので、ロシアの理不尽に対抗せよ!ゼレンスキー頑張れ!もあるのですが、これが肝心の日本のこととなると、本来は当事者なんだからもっと頑張れニッポンとなるはずなのに(爆)、あっさりインチキアンガーマネージメントが大流行するはずです。
日本維新の会の創始者などが旗振り役となって、今回ウクライナ問題ではずっこけてしまいましたが、彼はその時、日本国民の圧倒的な支持を得て、新しい時代の揺るぎないトップコメンテーターになっているでしょう。頭がずばぬけていい彼のことです。当然こういうシナリオは全部考えている。
実はね……。
この原稿のもとになった、みこザウルスnoteでは、こんな言葉も入れてあったんですよ。
みこちゃんが武闘派の人間で、気に入らないやつは殴る、という典型的な人間なので、みこちゃんの周りにはとくにみこちゃん的な考え方で、アンガーマネージメントを毛嫌いしている人が多いのですが、みこちゃんはそういうひとにこそ、この本を勧めてみたいと思いました。
コメント欄である方から、「みこちゃんは武闘派ではないだろう」というご指摘を受けました。
実は、まあ、そうかもしれません。偽悪家として振る舞うことも必要だと思っていたし、実際に、今はもう降りたあるnoteでの仲間との活動の中で、仲間内ですらだれもそれをやりたがらないので、私がやるしかなかった時期もあった。
でも、その本意は、怒りを消すのではなく、日本のSNSからジャイアンに泣かされるのび太、理不尽な会社の上司に服従する会社員、DV夫に忍従する妻……そして最終目的は、怒らないことを選択してしまう人の不幸をほんとうの意味で消す。その灯火を守りたかったからだったかな……と。それならやはり、武闘派ではないのか。結局試みは3度とも敗れたけど、私が率いて、あの最強メンバーでやってだめだったんだから、noteはだめなんだろう。個人的に袂を分かった人も少なくないが、毎回最高のメンバーだったな。
まあどっちでもいいや。武闘派みこちゃん、というタイトルは気に入って自分でも使っているからね。今後も、みこちゃんは悪役レスラーとしての武闘派を、まだしばらくnoteにいる限りは観客がだれもいなくなってもひとり勝手にやってると思います。
でも、たまには、覆面レスラーの覆面脱いでもいいかな、と思うときもある。
少なくともその方が、この動画の真意は伝わるだろう。