残夢 巫女

人生詰んでる系春からFJKクンあとおじ専、あとついかす

残夢 巫女

人生詰んでる系春からFJKクンあとおじ専、あとついかす

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

好きな人に触れたい、ただそれだけ。

私は特にそうだと思う、今までの人生 抱き寄せられて、今まで堪えていた涙が溢れてしまう、なんてことがたくさんあった、人の温もりは私にとって言葉よりもずっと大事なものなんだ 恋した相手に触れたい この心理は本能的なものであると思う 好きな人を見るといつも考えてしまう あなたの手はあったかいの? どんなふうに人に触れてきたの? どんな強さで手を繋ぐんだろう? そんなことばっかり でも相手は20歳も年上で、 私はまだ15歳で。 触れることは許されない。相手の人生も私の人生も

    • 卒業。告白。先生。

      ついに来てしまった、卒業 その前日私は、先生にラブレターを、書いていた。 泣きながら、涙を拭いながら。 卒業式が終わった今、何故あの時私はあんなに勇気を出すことが出来ていたのか、不思議なぐらいだ。 この3年間、自信がなくて先生に、話しかけることも躊躇して、困らせてばかりの私だったのに。 そんな私を動かしたのは、紛れもないあなたへの恋心だったんだと思う。私は私の中に、こんなにも暖かく切実で私を突き動かす心があること、私は知らなかった。先生、あなたは私をどれだけ成長させれば気が済

      • 同級生との恋は結局疲れる

        最近仲良くなった男の子と毎日のように寝落ち電話したり、毎日学校で会ったり、そんな毎日にちょっとドキドキしてしまっていた、私がいた。でも普通に。 疲れた。 毎時間LINEがきて。それをすぐ返さなきゃいけなくて。ずっと気を使わんといけなくて。確かにあの子との電話は楽しくて、幸せだったけど、1週間そんな生活をして今日、どっと疲れが襲ってきた。あぁ、恋ってこんなに疲れるのか。いつもは恋愛小説よんできゃっきゃいってる私は思わず口にした。「めんどくさ」 リアルな恋は思っていたのと違った

        • おじ専jkがおじさんと友達になって学んだこと

          彼とは、Twitterでしりあって、今ではお互いの悩みを相談し合うような関係で、全く恋愛感情的なものはないし、相手もそんな目で私を見てないなくて。ほんとうにただの年の離れたネ友的なやつだ。彼と過ごした1年の中で、おじ専の私が学んだことことは沢山ある。 こまめに連絡、なんてことは不可能であること。 私はまだ学生で誰にLINEを送ってもその日には確実に返事が帰ってくる、数分で帰ってくる、それが大人にも当てはまるものだと私は勘違いしていた。私は好きな人とするLINEが好きだ。社

        • 固定された記事

        好きな人に触れたい、ただそれだけ。

        マガジン

        • 恋とかね、愛とかね、
          10本

        記事

          死ぬのに愛が邪魔

          私がずっと応援してきた人に言われた 死にたいって思った時親の顔が浮かんでちょっとでも悩むぐらいだったらまだ生きてられる。まだダメって事だよ。って言葉。私はこの言葉に何度救われて苦しめられただろう。 よく、親から貰った大事な体という言葉を、拒絶して騒いでる人がいる。そんな人を見た時私は普通に不快感を感じるんだけど、それと同時に私と同じなんだろうなって思ってしまう。この人は親から貰った大事な体という言葉がどれだけ正しいかを知っていて、それでも目を背けたいんだろうなーって。私もにげ

          死ぬのに愛が邪魔

          夢の恋人と、今。

          落ち込んだ時時々夢に出てくる人がいる。 顔ははっきり思い出せないけど、 背が高くて、優しい声をしたあの人。 その人はいつも私ほしい言葉をくれる、怖いぐらいに。正直天国とか地獄とか運命とか、そういうのは信じないタイプだけど、それなしに彼のことを説明するのは難しい。わたしは彼にずっと前に出会っていたんじゃないかとも思う。思い出せないだけで、ずっと隣にいてくれたんじゃないかな。ただ知りたい。あなたの名前はなんていうの?なんでいつも会いに来てくれるの?不安で仕方ない夜。怖くて怖くて、

          夢の恋人と、今。

          今、私だけが祈れる

          いつもあなたは言う 僕は君が思うような大人じゃない 夢も希望もない、僕には何も無い こんなやつを好きな人なんて 世界で君しか居ないよ 私は 触れよう、 憧れだけで触れてはいけないあなたの心に、今だけ。 祈ろう、 あなたが嘘をつかないで生きていけるように。 朝を、愛せるように。 今、世界でたった1人、私だけが祈れる

          今、私だけが祈れる

          君といる時の、僕が好きだ

          私は私が大嫌いだけど 君は私を受け入れてくれる、肯定してくれる。だから私は君といる時の私。嘘をついてない私。そんな私が好きだ。 あなたがいなくなったら私はどうやって息をすればいいのかな。わからなくなってしまうから。死にたくなってしまうから。私にはあなたが必要なんだよ 置いていかないで。 こんな悲しい世界で1人にしないで。君といる時の私を否定しないで。

          君といる時の、僕が好きだ

          私が死んでも、恋をしてね、私以外と

          ね、もし神様が来て私がもうすぐ死んじゃうとか いきなり言ってきたらあなたはどうする? 私は小学生の時から死にたい、という気持ちを持って生きてきた。何回も自殺未遂もしてる、たとえあなたがいても、私はまた死にたいと考えてしまうだろうな。それはあなたのせいかもしれないし、違うかもしれない。けどね、これだけは言わせてね 私が死んでも恋をしてね、 時々あなたの悪口も書いた日記も開いていいから 他の相手に恋していいから なるべくさ、笑っていてね きっと雲の上であいつの笑顔が一番か

          私が死んでも、恋をしてね、私以外と

          あなたを好きでいたい、愛したくないよ。

          恋は   だから好き 愛は   だけど好き 私はこの言葉を聞いた時私はまだ人を愛することはできないな、と思った。人を愛するというのはその人の全てを愛して、それを支える、その覚悟があることだと私は思う。私にはまだその覚悟ができない、私は弱すぎる。 私は怖い、好きな人と家族になることが。今はあなたに触れることすらできなくて、もちろんあなたは私を愛していない、もしあなたが私に触れてくれるようになって、好きになってくれて愛してくれたらそれが「普通」になって、その先で疲れた。なんて思

          あなたを好きでいたい、愛したくないよ。

          初めては好きな人と。これって夢物語なの?

          もう高校生 周りにはもう初めての経験をした。卒業した なんて子もいる 別に私はまだいいかなとは思うけど 正直内心焦りもする 私は好きな人と手を繋いだりハグされたりキスしたり頭を撫でられたり そんなことすら未経験で。 言い訳に聞こえるかもしれないが私は小さい頃から同級生よりひとまわり、いやふた回りくらい年上の人を好きになった。そうゆう女の子だった。 だからこそ周りよりさらに その、心を通わせたり、好きな人の温もりに触れたり、そうゆうもののハードルが高い。一歩間違えたら相手の

          初めては好きな人と。これって夢物語なの?

          15歳、母親と結婚について話した夜

          私と母親は仲良し、でも 恋の話は15歳にして初めてした気がする 私には忘れられない言葉があります 夫婦は家族の中で唯一血の繋がっていない相手 でも、唯一この人と家族になりたいと相手を選ぶことのできる 家族なんだ。 私は、これを聞いた時 あぁ私はどんな人と家族になりたいと思うんだろう、と考えた いつも話しているが 私が恋をするのはいつも年の離れた大人の男性だった 話の途中 私の口から出た言葉は ねぇ、お母さん、 私と好きな人何歳差までなら結婚を許せる? 自分でも驚

          15歳、母親と結婚について話した夜

          周りが臭いからと嫌ったおじさんに恋をした私について

          たばこの匂いは嫌いですか? 私は小さい頃から 「たばこは臭い」 という周りの言葉に違和感がありました 臭くなくないか?いい匂いじゃないか? とずっと思っていました 思っていたのだけど、 地球とは周りと違うのが許されない星だと信じて疑わなかった だから言えませんでした そんな私ももう15歳 身も心も大きく成長したわけでありまして 恋も人並みにするようになったわけです。 私は小さい頃から同級生よりずっと年の離れた大人の男性に恋をする子でした 恋というのは落ちるものでは

          周りが臭いからと嫌ったおじさんに恋をした私について

          残夢巫女という女

          こんばんは、 日本の女子高生の残夢巫女と申します。 小学生から死にたいというクソデカ感情を肩に背負い息を切らしながら生きて来ました。おかげで(?)足も太くなり腕には傷しかありません、 受験がおわり春から華のJK 変わりたいと本気で思い自分らしくいられるの場所を探していました 小さい頃から話すのも書くのも大好きなわたしにはここしかないと思っています 暗い話もしますがわりと日常てきなこともベラベラと書いていくので 風の音ぐらいに気軽に読んでくださると飛んでよろこびます、 よろしく

          残夢巫女という女