パニック障がいの発症と得られたことその3
その2の続きです。
パニック障がいを発症しやすい人って周囲の環境からの影響もすごくあるんじゃないかと感じました。
・これまで親からの愛情を十分に与えられなかった
・同年代よりも優れていると思える自身の特徴を見つけられていない、または劣っていると感じた経験を忘れられない(コミュニケーション能力など)
・仕事などの重圧を感じ続けて、心身ともに疲弊している
特に、パニック発症して以降、親に対する様々な疑問を強く抱いてしまうようになりました。
あまり両親の仲は良くなく、間を取り持つ役割を担ってしまい、それが幼少期からの発達過程に悪影響を及ぼし、心身に支障をきたしやすくしたのではないか…などなど。
それを引きずって成長した人は、人間関係を怖がり、言われるがままになってしまうのでは…?
そして、言われるがままで思いを溜め込みがちになり、それが溢れたときに引き金になって精神を病んでしまうことに繋がるのかもしれません。
だからといって、親も、過去も、人間関係も、能力も変えられない、変えるのが難しいものばかりです。
うまく溜め込みがちにならずに、信頼できる友人など、周囲に理解して貰うことが大切なんでしょうかね…。