2022年、流れてくるお寿司を手に取る。
新年早々、どういうこっちゃなタイトル。
あけましておめでとうございます!
晴れてて気持ちいい元旦だ。
最近、占星術が楽しくて、勉強するのにハマってます。まだまだ初心者だけど、知れば知るほど「知らないこと」が増えていく感覚。それが、楽しい。
「占い」は科学的に証明されたものではない。
少しずつ知っていくうちに、当たる当たらないとか、未来のことがわかるとか、そもそも、「そういうツールじゃない」という気がしてきた。
地球があって太陽があって、水星・金星・火星などの天体が存在する、というのは事実。
だけどそれが「人間に影響を与えているか?」という部分に関しては、未知。証明されていない限り、「人間の勝手な妄想」であるともいえる。
それでも、現代まで残っているのはなぜだろう。
お正月の初詣や、お墓参りもそう。もっと身近なことでいえば「祈り」。今年がいい年になりますように。病気が治りますように。合格しますように。といった、祈り。
どれも科学的には証明されていない。それでも、信じている人にとっては真実であり、信じていない人にとっても身近な存在。
大切な人が苦しむ時、どんな人でもきっと祈らずにはいられない。どうかあの人を救ってくださいと。
占いも祈りも、目には見えないし、効果は証明されていない。だけど、ずっとそばにある。
私は、この「ずっとそばにある」という事実が、根拠はなくとも「人間にとって必要である」という「証明」のように思えてならないんです。
回転寿司
タイトルに戻ります。
「目に見えないけどずっとあるもの」について考えた時、なんかしっくりくる例えないかなぁって考えて、思いついたのが回転寿司でした。
西洋占星術でいう天体の動きや影響
目に見えないものの話
そういうのは、レールを流れていくお寿司。
私たちは席についてる。
まず、お寿司は必ずレールを流れてる。タイミングは座る席によって違うけど、順繰りに流れていく。それを手に取るかどうかは、私次第。
そんなものない!と信じて、レールから取らないのも選択の一つ。
2022年は、まず「お寿司は流れてる」ってことを意識して過ごしてみようと思った。
天体の動きは、科学の発達のおかげで予測ができます。つまり、どんなお寿司がどんなタイミングで自分の席に流れてくるか、知ることができる。
それを知った上で、手にとってみる年にする。
流れてくるお寿司を知っておく
新年、ずっと温めていた1月はじまりの手帳をやっとおろしました。ジブン手帳DAYsです。
マンスリーと、1日1ページタイプの手帳。
まず、石井ゆかりさんの年報を最初のページに書き写してみました。占いももちろんなんですが、石井ゆかりさんの書く文章は不思議と自分にしっくりくるんです。読み物として好き。
2022年という年が、全体を通してどんな流れなのかをまず、手帳に書き写すことで自分のものにしました。
そのあと、1月の流れも書き写しました。
キーポイントになる日付にも印をつけておきます。これこそ「この日はこんなお寿司が流れてるよ」という予測。
それを踏まえて、私は行動をしていく。そして自分の人生を使って検証をしてみようと思います。
また、勉強を続けて、自分で流れてくるお寿司を知ることができるようになりたい。
お寿司の流れを知ってどうだったか。手にとってどうだったか。
それを、今年の最後に振り返るのが、今から楽しみ。
もしかしたら、お寿司なんてなかった!と言ってるかもしれない。もしくは、お寿司は本当に流れていた!と感動してるかもしれない。
新年の抱負、という感じではないけれど。
2022年は「流れを知って、のりこなして、生きる」をテーマに過ごしたいなぁと思いました。