安心して、娯楽に没頭しよう
本、漫画、アニメ、
ドラマ、映画などの創作物。
それから、ここnoteで名前も知らない人たちのエッセイを読むこと。
今まで、こういったいわゆる「娯楽」に没頭することに、なんとなく罪悪感をもってました。
ただ、時間を無駄に「消費」してるだけなんじゃないかって・・・
でも、最近noteを書いてて気づきました。
むしろ、そういう「娯楽」のおかげで今の自分が出来ているんだって。
ぜんぶが、ちゃんと血となり肉となってたんだなーってことに。
そもそも、どうして罪悪感が生まれるようになってしまったんだろう?と考えてみたら、たぶん子供の時のアレです。
「遊んでばかりいないで、勉強しなさい!」ってやつ。
マンガを読んだりゲームをするという「娯楽」に時間を使うよりも、「勉強」することが大事で、それこそが「身になる」という思い込み。
でも、このことを書こうと思った時にでてきた「血となり肉となる」という言葉だってそうだけど、
私たちが日々使ってる言葉って、教科書から学んだ言葉が全てではないじゃないですか。
「血」と「肉」って漢字は勉強したけど、それを繋げた「血となり肉となる」という文章と、それの意味までは多分、習ってない。
・・・そう思ったら、そもそも「娯楽」と「勉強」に、明確な線引きなんてないのかも。
勉強が楽しくてしょうがない人にとっての「勉強」はもはや「娯楽」なのかもしれないし、
マンガの主人公から大切なことを学ぶことだってあるじゃないですか。それは十分「勉強」になっているわけで。
そうそう、たとえば韓国に推しができて、「彼が何を話しているか知りたい!」という思いから韓国語を勉強するのだってそうです。
娯楽なんだか、勉強なんだかわからないじゃないですか。
そして、そういう「熱意」こそ勉強するのに最強だったりするんですよね。
だから、やっぱり「無駄」なことなんて一つもないんですよ、きっと。
合格したい試験がある、となると別ですけど、そうじゃなければ空き時間に何したっていいんです。
読んだもの、観たもの、聴いたもの、
ぜんぶがちゃんと、自分の身になるから。
だから、安心して没頭しましょ。
・・・というわけで、私も大好きなドラマや映画に引き続き没頭したいと思います。
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