生活に困ったらまずは役所より自立支援に相談
1月に急にお店をクビになってから、まともなお店が見つからず、支払いが滞納気味になってきたので、生活自立支援(行政の仲介役?)という所に行ってきました。
そこでは様々な悩みを解決するお手伝いをしてくれるそうで、私は生活費について相談しました。
このような相談出来る所があると知ったのは、流行風邪騒動の影響で、仕事が休業になり全く働けなくなったのがきっかけです。
自立支援で今の現状を話していると、生活保護を受けた方がいいと言われたので、役所に行き生活保護について話を聞いてきました。
話だけ聞くつもりでしたが、自立支援で相談したことを話すと、申請は書類が揃ってなくても出来るから早い方がいいと言われ、とりあえず申請することに。
ですが、想像以上にかなり面倒そうです。
まず申請したら家庭訪問があり、そこで改めて別の人が話を聞くようで、また同じことを話すのかと既に憂鬱です。
それに、地域担当者が自分より年下の30歳位の男性で、愛想もなく機械人間に感じたからです。
自己紹介程度で決めつけるのはよくないと思っていますが、自分の虐待話やナイトワークについて話した所で、同意を得られる人間性ではないと感じました。
私が今まで生活保護に頼らなかった1番の理由は、扶養照会(親族に保護を頼む連絡が入る)されると自立どころか人生が終わってしまうからだったので、そのことについて最初の相談員に話しましたが、慎重に検討しますの一点張りで話にならないので、地域担当者の男性も同じことを言うと思います。
なので生活が出来なくなってきた時は、まず生活自立支援に相談することをおすすめします。
私は流行風邪の支援制度をほとんど使ってしまったので生活保護を勧められましたが、私のように仕事はしてるけど支払いがきついという方には、他の解決法が見つかるかもしれません。
それに生活保護を受けるにしても、自立支援に相談して行った方が展開が早いのかな?と感じました。
今回生活保護の話を聞いた限りでは、働いているけど生活費が足りなくて困った場合は、生活保護はデメリットの方が多いように思います。
地域にもよりますが、生活保護の支給は10万~13万。
私の地域は10万程度なので、現状の私だと仕事が決まればすぐに越えるので、成り行きで申請してしまいましたが、必要書類も多いし制限も多いので、申請を保留にしてもらうか考え中です。
というか必要とはいえ色んな人に虐待されてましたと言うのが辛いです…
自分としては過去の傷をえぐられる思いで話しているのに、その辛さも分からない、考慮もしない相手に話すのが空しくなり気分が下がります。
日本には生活保護があって生活が守られるいい国と言われますが、親から被害を受けていた人には利用しにくい制度だと思いました。
とりあえず来週の火曜日に家庭訪問される予定なので、担当者の態度次第では生活自立支援に報告し、生活保護を勧められましたが、受けられそうにありませんと連絡したいと思います。
ちなみに生活自立支援の方が親身に話を聞いてくれて、色々対策を考えてくれました。
少しでも食費浮かして支払いにまわしてとお米とかくれましたしね( ´-`)
賞味期限切れも多々ありましたが…(笑)
ありがたいなと思いました。
これは担当者の当たり外れがあるので一概には言えませんが…
もちろん収入が全くなくなってしまい、収入のあてもない方は、生活保護をすぐ申請した方がいいと思います!
ただ私のようにもう少しで何とかなるかも?と思う方は、さらに頑張った仕事探しや他の方法で解決策を考えた方がいいように感じました。
生活保護で立て直しもありかなと思いましたが、生活保護を受けられるか分からない状態で保険証を渡さなきゃいけない、働いていて交通費がかかるから余計に出費が増えると伝えても、家賃オーバーしてるから引っ越してもらう、早く10万以上稼げるようになれなど、本当の意味での立て直しは出来なさそうだし、臨機応変な対応は望めないので、今まで通り自力で何とかしようという考えに傾いています。
生活に困り1人で悩んでいる方の参考に少しでもなれば嬉しいと思いこの記事を書こうと思いました。
今後困る状況になった時のためにも、自立支援に相談するという選択肢があるということを覚えておいてほしいです( *・ω・)ノ