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正当論に重きを置かない
日本人の常識として「正しいか」「間違っている」に無意識で重きを置いてしまう人は多いのではないでしょうか。
思い返せば、その様な教育を受けてきた影響ではないかと私は思っています。
ただ現代は常識的な価値観は人によって違います。
起きた出来事の本質的な意味によって、捉え方が違います。
例えば、浮気は良くないという常識があるとします。
だけど、もはや形骸化した婚姻状態の人が浮気をした場合、本当に形骸化した婚姻状態を維持することに意味があるのでしょうか。
それは人によって価値観が違うでしょう。
というように、人の価値観によって「正しい」「間違っている」の違いがあります。
心の中で、一人で自分の価値観で「正しい」「間違っている」と振り分けていると、自分に例外な出来事が起きた時「間違っている」選択を受け入れらないでしょう。
そして、その事によって自分の首を絞めることになります。
例外な出来事が起きる可能性が高い昨今、「正しい」「間違っている」という捉え方でなく、心を柔軟にしニュートラルに物事を見ていく必要があるでしょう。
世の中に出回っているニュース、見せかけだけのSNSだけでは、本当の事実を知ることはできません。
情報が溢れている中、自分の価値観でジャッジメントして、視野を狭めるのは危険でしょう。
これを機会に物事をジャッジメントするのではなく、ニュートラルに捉えるように試みるのはどうでしょうか。