ささいな感謝に目を向ける
感謝に目を向けたくても、自分の中で不満があれば感謝することより不満に目がいくかもしれません。
だから無理やり感謝することは無理でしょう。
だからといって、不平不満ばかりに目を向けていると不平不満だらけになります。
すると、さらに不平不満を引き寄せてしまう。
やはり感謝に目を向けられる方が、自分が穏やかな気分でいられることでしょう。
どうしても感謝に目を向けられないのであれば、日頃からささいなことを素直に受け入れるようにしていくとよいのではないでしょうか。
例えば、
ボールペンを落として誰かに拾ってもらったり、
電車でたまたま座れたり、
降っていた雨が止んだり、
など何気ないけどありがたいと感じることをちゃんと意識する。
こんなささいなことは毎日生きていたら、何かしらあると思います。
そんなささいなことにちゃんと感謝を意識する。
そうすることで感謝に意識を向けることができていくのではないでしょうか。
感謝できる人には、さらに感謝できる現実を引き寄せます。
無理やり感謝は感じなくてもいいけど、日常の中のささいな感謝できることはちゃんと意識していたいです。