変わらない行動
もし数年同じようなことで悩み続けていたら、ずっと数年 思考と行動のパターンが変わってないのかもしれません。
年々その都度、起きてる問題に対応するように思考や行動を変えていれば、次に同じことが起きても対応できると思います。
そして数年後振り返った時、どうしてこんなことで悩んでいたのだろう と自分のことを懐かしく感じると思います。
ですが数年同じことで同じパターンで悩んでる場合、その起きた問題に対して自分は悪くないという思いでほったらかしてたりて、その問題の本質に目を向けてはないのではないでしょうか。
そういう場合、環境変えても同じような問題に遭遇するでしょう。
とはいえ、長年の思考パターン行動パターンを変えるというのは、年をとればとるほど頭が固くなり難しくなっていくことと思います。
子供のころ、自分の親や周りの人の考え方に知らずに影響を受け、そのまま大人になってもその考え方が当然として疑わずに行動しています。
だから、もしずっと同じことで悩んでいたら、自分の考えや行動を俯瞰してみつめてみるとよいかもしれないです。
自分の中の常識が必ず正しいとは限りません。
そして俯瞰して見つめた時、もしかして自分に落ち度があったことに気づくかもしれません。
そうすれば、また、自分の落ち度に目をふさぎたくなり、素直に物事を見れなくなるかもしれません。
でも、その問題に対し客観的に素直に行動がとれた時、自分も成長し、今後同じ問題が起きても克服することができるようになります。
少し勇気がいるけど、せっかくこの世に生まれてきたのですから、いつまでも惰性の人生を過ごすより、本質的に自分の望む現実を生きる方に時間を費やした方が良いのではないでしょうか。