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先回りのバランス
人の気持ちを先回りして考えてしまうのは、いいこともあれば、悪いこともあります。
この夏、みんな疲れていました。
疲れていても、やらなくてはいけないことが目の前に溢れていたら、どうにかしなくてはいけません。
それが感じられたら、自分の言葉はなんの力にもならない、という感じがしてきてしまって。
なんだか自分がしんどくなってきてしまいました。
9月に入って、少し空気がやわらかくなってきました。
ああよかった、と思ったときに、今度は場を温めることを望むような声が聞こえてきました。
場を温められていなかった自分に「ああ、またできなかった」と感じてしまいました。
相手の気持ちが読めないときに一歩が踏み込めなかったり、相手の気持ちを読みすぎて距離をとってしまうことがあります。
自分を守るための行動なのだとわかるけれど、自分がやりたいことに踏み込む勇気を出せなかったことでもあります。
こうしておけばよかった、と後から思うなら、やればよかったのに。
柔軟性と芯を強く持つことと。
使い分けながら過ごせているようで、なかなかうまくいかないこともあります。
そんなとき、言葉に出すことで、少し整理ができます。
気持ちを言葉に出せるようになれたからですね。
まだ、気持ちを貫く勇気が足りない自分。
いつか、そんな勇気が持てる時が来たらいいな、と思いつつ、きっと今選んでいることは、今の自分なり、なんだろうな、と納得。
自分を守れないと、先には進めないのだもの。
迷えるのは成長の可能性の証だな、と今日は結論つけてみます。