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自分のゴールを楽しみにしよう⑤
自分のありたい姿を定義していくミッションステートメント(以下MS)を作りました。
その過程を含めて、書き綴っています。
昨日の記事はこちら。
そろそろ今回のMSに書いたことをひとつずつ、紹介していきます。
人生の最期まで、自分の最高の理解者であるために、時代と並走し、学び続けます。
若い頃、自分のことが好きじゃありませんでした。
その頃は、自分の心に蓋をしていたからです。
自分に向き合うことができなかったので、自分を信じていませんでした。
でも、誰にでもチャンスはやってくるし、変わっていけるということを、ここ数年で学び、実践できてきました。
だからこそ、これからも自分を信じ、自分の最高の理解者でありたい、人生の最期まで、その気持ちを持ち続けたいし、持ち続けることができると思っています。
そのためには、時代と並走する。
新しいことや考え方を取り入れて、年代や属性の違う人ともいい関係性を築ける自分でいたいです。
歳を重ねると、変化を受け入れられなくなる人がいます。
スポーツで知り合った地域の70代の人たちが、以前こんな話をしているのを耳にしました。
「あのお店、タブレットで注文するようになったのよ、あんなもの使いにくいから、もう行くのをやめたわ」
なんてもったいない。
新しいことを覚える機会を自ら放棄してしまって、自分の世界を狭めてしまうことになってしまいます。
時代がどういう方向に進んでいるのかを理解すれば、このような発想にはならないはずなのですが、変わることへの抵抗感の方が優ってしまっているのでしょう。
このような判断をしてしまうことで、ますます変われる機会を逃していってしまいます。
新しいことを受け入れていけば、暮らし方はどんどん便利になっていきます。
上手に受け入れていくためには、正しい情報を得て、選んで使っていく力が必要です。
それは、学び続けることでもあります。
子供の頃は、自分に合わない学校に通っていて、ずっと劣等生でした。
今考えると、環境が自分には合っていなかっただけのことなのですが、いつも周りとの違いを感じ、成績で人格も判断するような教師の言葉に傷つかないように、心に蓋をしていました。
学びを楽しいと思えるようになったことを、あの頃の自分が見たら、信じられないと思います。
人は誰でも変わることができるということ、自分に合った環境を選んでいくことの大切さを、今、実感しています。
これからもずっと学び続け、変わり続けていくことを、面白がって楽しめ続けられる自分であり続けられると、今は思っています。
今日はここまで。
また次回に続きます。