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まぜラジで言ってた話       (おばあちゃんの服って、いつ着始めるの?)

私は、MAZZELが大好きなんだけど、ラジオでメンバーが言ってたの。

ナオヤ『ずっと思ってることがあって、おばあちゃんの服ってのがあるやん?』

静かに聞く他メンバー。

ナオヤ『それって、年齢重ねていく毎に、あ、私、なんか、おばあちゃんの服、着始めよっかな、とかになるんか、日頃考えとってんな』

タクト『好みがそういう風に寄ってくんじゃないの?』

ナオヤ『それか、うちらの今の世代の服が、将来的に婦人服になるんか、なんなんやろ?』

リュウキ『俺、一生変わってない気がする、婦人服とかの種類って、薄い生地のイメージある』

ナオヤ『ナゾ』

リュウキ『俺も、ナゾ』

タクト『将来が楽しみだね』

このくだり、サイコーじゃない?
すごい笑ったんだけど!!
まず、ナオヤさんの疑問が、私もずっと思ってたことだからおかしかった。

音楽だったら、世代ごとに懐メロって変化していくと思うのね。
一番多感な時期を共に過ごした音楽が懐メロになる。
多分、今、老人ホームで、かけるのは、
美空ひばり、石原裕次郎とか、軍歌もかかるかも

私がこの先、30年後に懐メロとして聞く音楽は、
ピンクレディー、中森明菜、シブがき隊とかでしょ。
音楽はずっと、人生に変わらず寄り添うもん。
おばあちゃんになったら、自然と裕次郎を聞きたくなるか?
っていうと、ならないよね。

でも、ファッションは違うよ。
だって、一番多感な時期を過ごした服で考えると、
私の10個上の人たちは今でもとんがった襟のシャツを着て、パンタロンを履いてるか?って話でしょ。

私は今でも聖子ちゃんカットで、旦那の前髪はフミヤか?って話でしょ。
いやいや、本人たちだってやってないし。
ファッションは時代で変化する。

やっぱり、リュウキさんが言うみたいに一生変わってないのよね、おばあちゃんの服っていうカテゴリーは。不変なの。

だけど、ナオヤさんの最初の、いつ着始めるのか?っていう疑問は私にも分からない。まだ、おばあちゃんになってないから。
でも、前に書いた私のnote記事でもさんざん言ったけど、
とにかく、たくさんのものを手放すものなんだよね、年を取るってことは。

始めようって決意したわけではないけれど、ヒールの靴は無理だからスニーカーに、ミニスカートは無理だからロングに、緑内障だからメガネになって、気付いたらよくあるおばさんの格好になってた。

おばあちゃんの服も、気付いたら着てるのかもね。
きっと、あれにたどり着く理由があるのね。
好みが寄ってくってわけじゃないけど、
タクトさんの意見が一番近い気がする。

頭の中で、おばあさんを想像してください

想像しましたか?


はい、そのおばあさんがあなたの将来の姿です。

それに近づいていくのかな。

おばあさんの洋品店の服って生地が薄い感じがするって、
過去note『街の洋品店はまだ早い!』でも書いたけど、
若干20歳のリュウキさんが同じことを思ってるってどういうこと?(笑)
よく、気付いたね。
おばあちゃん子なんだろうか?

薄い生地でいいってことは、おばあさんになったら暑がりになるのかしら?そういえば甘味屋さんで山盛りのかき氷食べてるのって、おばあさんたちだよね。
それとも、寒暖の感覚が鈍るのか?!怖

この話題を普通に話し合うメンバーも大好きだし、
これをカットせずに流してくれたtokyoFMも好き。

そして、やっぱり、気が付いたらよくいるおばあさんになっていた、
というのがもし嫌なら、

どんなおばあさんになりたいのか、
逆に、どんなおばあさんにだけはなりたくないのか、
しっかり、行先を決めておいた方がいいと思った。

将来が楽しみだね!(すぐそこだよー!)



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