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【4月の数秘】「風が止む」3月から、「春の嵐」が吹き荒れる4月に突入!?

3月は「風が止んでいる」

一週間ほど前のこと。

前世リーディングをしているスピリチュアル能力のある友人が、3月と4月以降のエネルギーはこんな感じ、ってインスタをアップしてまして。

それがもう、数秘で見る月のエネルギーとドンピシャ!すぎて、びっくりしちゃって。

みなさんにもシェアしたい!と思って、こうしてnoteを書いています。


彼女曰く、3月に入ってから「風が止んでいる」と。

彼女の投稿を私の言葉で言い換えると、こんなかんじです↓(実際の投稿は彼女のインスタを見てね!面白いですよ♪)


この3月は、一ヶ月間だけ、風が止まる。

今年に入ってから色んな方向から吹いていた風。それがふとやんで、雲間から太陽が顔を出し、ほっこりするような春の日が訪れる。


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私の視点から読むと、これって数秘でいう3月×8の月(2021年3月の数秘)のイメージだなって思ったんですね。


【3】の喜びや楽しさのエネルギーと、【8】の実りのエネルギーが重なって、忙しくはあるけれど、どこかワクワクするような、祭りのような雰囲気すら醸し出す。

2月にちょっとシビアな風が吹いていた分、晴れ間感が増した!という人もいるかもしれません。


でも友人が言いたのは、その先で。

そんなタイミングだからこそ、「自分の進むべき方向性を見定める一ヶ月にしてほしい!」とさらに綴っているんです。


優しい太陽の下でゆっくり地図を広げる。

地図を眺めながら、「どこへ行こう?」って悩める時間は、この一ヶ月だけ。

なぜなら4月に入れば、心の化けの皮を剥がされるような、厳しい季節が始まってしまうから。

心が丸裸の状態で風に立ち向かうとき、向かっていきたい場所を確認できる地図を持っていることが、大きな違いを生む。

だから今のうちに、自分が本当にありたい姿、向かいたい方向性、本質的な生き方を考えよう!


そんな彼女の呼びかけを読んで、びっくりしたんです。

というのも、数秘で見る4月も、そんなイメージだったから。


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最強(最恐?)タッグが組まれる4月

4月の【4】のエネルギー、そして、月の数字である【9】が持つエネルギー。この2つのエネルギーの重なりが意味すること。

それは、方向性の修正と必要な手放しです。


軌道修正が起こって、要らないものも離れていくんだ。なーんだ、いいじゃーん!

って言いたい。私だって、言いたいですよ!


でもね、この4と9のタッグって、みっこ的にちょっとガクブル……なところがあって。その理由を、順に説明していきますね。


まず、4の話。

去年が社会全体で見て【4】の年だったので、私のnoteを読んでくださってる方は耳タコな話かもしれません。

4はカオスを整え、安定した足元・土台を調整するエネルギー。

去年一年を通して、無理をしないと続けられない働き方や、乱れた生活習慣を見直すための断捨離が起こった人も多かったのではないでしょうか。


そして来月は、そんな【4】と月の数字である【9】が重なります。

【月の数秘の計算方法】
西暦を足した数+月の数=月の数秘

2021年4月なら
2+0+2+1+4=【9】


9は一桁最後の数字。

それまでの世界を完了させ、手放し、また新しい次元へと進んでいくための「移行期」のようなエネルギーとなります。

9には癒しや解放、許しや受容といったキーワードもあるので、「いいじゃなーい!」と思われるかもしれません。


んが……9が象徴する癒しの世界観って、滞ったものやドン詰まってたものが引き剥がされて、デトックスされた先にあるものだったりするんですね。


9の年にせよ9の月にせよ、普段からこまめに執着を手放していけば、そんなに問題はありません。

でももし、向き合うことを先延ばしにしていたり、見て見ないフリをしてきたものがあるなら。


その場合は、手放しが起こるというよりは、「手放さなきゃいけない状況が強制的にやってくる」かもしれません。


失いたくないのに、なぜか離れていってしまう。その状況を自分がコントロールすることはできなくて、ただ見ていることしかできない。


そんな、ちょっと痛みを伴うようなレッスン(教訓的な体験)が、9の力によって引き寄せられるかもしれないんです。


数秘で4や9の意味を調べていただくと分かると思うんですが、この2つの数字って、「安定」だとか「癒し」だとかって、平和なキーワードが多いんですよ。


でも、「本気出すとヤバいヤツらなんだぜ?」っていうのが私の見解で。笑


2021年の4月は、4の「取捨選択を迫る力」と9の「強制デトックスの力」の最強タッグが組まれます。


どうでしょう、このガクブル感。みなさんにも伝わるでしょうか。笑


このタッグを身近なものにたとえるなら、どこか「嵐」のようなイメージです。春の陽気の3月だけど、遠くの方から嵐の気配がやってきている。

夜明け前の海を前に、漁師さんが風の匂いをかいで、「今日はシケるぞ」ってつぶやくような気持ちです(イメージです、イメージ)。

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4月は春の嵐が吹き荒れる?

今までと今からの拮抗を越えていく月である3月。

仕事にしても、人間関係にしても、今まで積み重ねてきたものが結果として実りになったり、一区切りつくような、大切な月です。

暦の上でも春分の日がもう間近(20日)ですから、冬から春に向かって、軽やかさが加速していくタイミングでもありますね。


でも、前回の記事でもすこーし触れていたように、4月の心のお天気はちょっと雨模様……なんてことが増えるかもしれません。

嵐というと怖いイメージがついちゃいますが、要らないものを流してくれる「浄化の雨」だとか、この週末にやってくる「春の嵐」っていうふうに受け止めてもらえるといいかも。


春の嵐って、北からの冷たい空気と南から流れ込む暖かい空気がぶつかって、そこで温帯低気圧が発生して天候が不安定になる、という仕組みらしいんです。

だから、3月から5月にかけては台風のような天気になりやすく、特に強い風に要注意(竜巻警報が出ることも)、となるんですね。


これぞまさに、前の記事にも書いた「新旧の世界の拮抗」ってやつです。


北からの風と、南からの風。今までと、今から。

その2つがぶつかり合う舞台の上で、答えていかなきゃならない問い。


今までの生き方と、これからの生き方。

私はどっちを選ぶ?

どの方向に進んでいく?


その方向性を、今のうちに決めること。

それが冒頭の友人が言う「嵐が来る前に地図を広げて考える」ってことなのかなって思います。


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2021年5の年は、冒険の旅のようなものだとお伝えしてきました。

そして、冒険が本格的にスタートするのは、5月(すべての始まりである【1】の月)からとなります。


去年の年末〜今年の前半までは「旅の準備期間」であり、今月で準備完了→来月4月は本番への移行期となります。


移行期は、ただ流れのままに流れるという、ある意味無防備でコントロール不可能な混沌の時間。

やることといったら、起こることをただただ受け入れていくのみ、です。笑


だから大事になるのは、今月をどう過ごすのか、ですね。


以下の記事に、そんな今だからこそ復習しておきたいポイントを書いているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!


春の嵐の前にやっておきたいこと

じゃあ、嵐の前の準備って何をしておいたらいいの?って話なんですが。

いたってシンプルです。


違和感と、向き合いましょう。

避けてきたものにも、先延ばしにしてきたものにも、向き合いましょう。


そして、自分はどうしたい?を問い、決め、アクションする。

2月が確認の月なら、3月は行動まで起こす月です。終わらせられなかったものを、ちゃんと終わらせるために。


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こちらの記事に書いたものですが、こんなこともぜひ意識してみて。

・ピリオドを打てるものは自分の意志で打つ
・ダラダラと続けてきたものは、断ち切るか継続するか決める
・自分の責任の範囲を越えない
・積極的に人の力を借りる、頼る
・過去から考えるのではなく、未来から逆算してやるべきことを実行する


後悔しない選択と時間を、今月は意識的に重ねていきましょう。


ちょっと厳しい表現ですけど、それもこれも、5の年のスタートをみんなで一緒に切りたいからこそ!

春の嵐の先にある、軽やかで心地の良い春の風を、一緒に感じにいきましょう♡



P.S. 私も素晴らしい環境の力を借りながら、富士山のそばにて黙々と整え中です。頑張るぞー!

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