あなたのソウルナンバーの願いは、もう叶っているのかもしれない

ソウルナンバーの願いは
いつも叶っていた！？

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月の振り返り会の常連さんが、「願いはすでに叶っていた」っていうような表現をSNS上でしているのを見かけて。

「おめでとう！」という気持ちでいっぱいになり、思わず涙が出そうになるのと同時に、

「気づけばすでに願いが叶っていたことに気づく」……それってまるでソウルナンバーのようだなぁと、曇り空の下でほっこり思った火曜日。

ソウルナンバー（S）というのは魂の願いを表すナンバーで、その人の魂がこの世界で体験したいこと、経験したい感覚などを読み解くことができます（ご自分の数字を知りたい方はこちら！）。

ソウルナンバーはライフパスナンバーのような価値観や善悪の判断とは違い、魂にとっての生きる喜びを教えてくれる、自分にとってのガソリン源担当。

ガス欠の車が走れないのと同じで、ソウルナンバーの感覚が満たされていないと他のナンバーもスムーズに発揮できなくなってしまうという、すごく大事なナンバーです。

そして、冒頭の「願いはすでに叶っていた」という言葉。

そこにわたしがソウルナンバーのことを思ったのは、

ソウルナンバーの願いというのは「叶えるもの・満たすもの」であると同時に、「すでに叶っていることに気づくもの」でもある、という考え方があるからなんです。

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ソウルナンバーは「魂の願い」と「願いを叶えるための引き寄せ」のセットでみる

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どんなに試練や困難ばかりだと感じる人生であっても、魂の願いはすでに叶っている、もしくはまさに叶う渦中にあります。

どういうこと？と思うかもしれませんが、ここで先に大切な前提の共有を。

これは特に人生の前半戦（自分探しをしている段階）における話ですが、

人生で体験する試練や困難の中には、ソウルナンバーが引き寄せる「お膳立て」というのも多いんです。

ソウルナンバーを「魂の願い」と「願いを叶えるために引き寄せるもの」のセットとして捉えると、このカラクリがよりハッキリ見えてきます。

たとえば……

ソウル５は、あえて停滞感や壁、怖いと感じる状況、「いつまでも分からない」という状態を自ら引き寄せ、そうした障害を越えていくことで、「成長を感じる」「好奇心を満たす」という願いを叶えます。

ソウル３なら、不自由さや制限をあらゆるもの（人、社会の規範、ルール、常識、出来事、etc.）の中に発見し、それらを壊していくことで、「何にも縛られない自由を体感する」という願いを叶えます。

ソウル１なら、自分の意志を挫かれたり、自分の本音を抑え込んだり、意志を試してくるような現象や人物、思い込みをあえて引き寄せ、それらを突破していくことで、「意志を貫く体験をする」という願いを叶えます。

それぞれの願いには、その願いを叶えるために必要な前提条件・状況という自主的な「お膳立て」がセットにあって、それらが試練や困難という姿でわたしたちの目の前に立ち現れるんですね。

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ソウルナンバーに歩み寄ってみると
見えてくる世界がある

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それは言ってしまえば、自作自演のソウル劇場。

自分でゴールとスタート地点を決め、その間に障害物を配置して、よーいドン！とピストルを鳴らす。

すってんころりんしながらも、最後にはゴールテープを切って「そうそう、これを体験しに来たんだよー！！！」と魂は大喜び！

そんな視点で今までの歩みを振り返ってみると、道のあちこちに自分のソウルナンバーが仕掛けてきた障害物の形跡やゴールテープの跡を発見すると思います。

それらはすべて、魂が夢を叶えてきた痕跡。

「どんなふうに願いを叶えるか」には魂は頓着がないので（正確にはわたしたちの潜在意識の状態によって変わります）、「不自由を突破して自由になる」のに「高圧的な上司をぶん殴ってクビになる」という願いの叶え方をすることだってあるかもしれませんw

そんな願いの叶え方は人間の意識からすると理解不能かもしれないけれど、まずは自分の魂の意図を少しでも理解してみようと、歩み寄ってみる。

すると、

見える景色の背景にはいつだって魂の願いが流れていて、自分の魂が
「願いが叶ったー！」って笑っている。

そんなふうに、わたしには思えてくるんです。

誰だって自分を見失うような感覚を感じたこと、あると思います。

でも一瞬だって、あなたがあなたじゃなかったことなんてない。魂のあなたがあなたのことを見失ったことなんて、一度もない。

「本当の自分」なんて表現もあるけれど、本当の自分はいつもわたしたちの中にいて、力強く世界と関わり、出来事を引き寄せ、願いを叶え、「生きてる！！！」って感じて生きてきた。

ただ、わたしたちの方がそのことに気付けずにいただけ。その視点がなかったり、適切な見方を教わってきてなかっただけ。

だから今日から、心がけてみてください。

すべての答えはどこか遠い未来ではなく、もうわたしたちの日常の中に、ちゃんとあると信じること。

そして、今ここにはない空虚な理想を見るのではなく、しっかりと自分の足元を見て、リアルな自分の人生をよく観察すること。

そうしていくと、理解できなかったこと、不快な出来事の背景に、へへへって笑ういたずらっ子のような、純粋な魂の存在を感じられるはずだから。

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自分を理解することの先に
本当の物語が続いていく

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「自分の魂があえて引き寄せてきてた」という視点には、人生を違う視点から捉えられたり、納得できたり、自分自身に対する理解が深まったり……という以上のパワーがあります。

自分の人生を引き受ける、自分を理解し始めるというのは、あくまでもスタート地点。

足を踏み出していけばいくほど、自分の人生が自分の手の中に戻ってくるような力強さをぐんぐん体感できるとしたら？

引き寄せのカラクリを逆に使って、喜びの体験を自分からクリエイトすることが自在さを身につけられるとしたら？

魂の願いをより楽しめる形・より洗練された形に自分でデザインして、魂の願いを叶え続けられるとしたら？

それってなかなかに面白くて、生き甲斐のありそうな人生になりそうな気がしませんか？

潜在数秘術を使ったセッションや講座では、今までの人生の謎を紐解くだけじゃなく、これからの人生をクリエイトする方法についてお伝えしています。

これからも、必要な方に届けていけますように……♪

それではみなさん、寒い日にはぬくぬくと温かくして、実り多い11月【８】の月を最後まで味わっていきましょう♡

最後まで読んでくださってありがとうございました！

みっこ