【数字別】ソウルナンバーの満たし方(S9~S33編)
こんにちは!みっこです。
すべてのガソリン源であるソウルナンバー(S)の満たし方について、みっこのアイディアも交えながら具体的に説明していく「ソウルの満たし方」シリーズ第3弾。
お待たせしました!今回は、S9〜S33についてです。
S1〜S4については、こちら⬇︎
S5〜S8については、こちら⬇︎
ソウルを満たす際の3つのポイント
ソウルを満たす際に意識したい大事なポイントが3つあるので、そちらを先に説明しておきます(前回読んだ方は飛ばしてね!)。
それが、こちら。
⑴ 一人でできる
⑵ 時間・期間を決める
⑶ 周りの協力を得る
この3つのポイントをそれぞれを軽く解説しますね。
【Sを満たす際の3つのポイント】
⑴ 一人でできる
誰かいないとガソリン入れられない!では、不便です。いきすぎると依存にもなってしまう。
「世界にひとっこ一人いなくなっても食っていけるぜ!」という力強い自給力をみなさまには身につけていただきたいと、私は考えています。
そのため、すべてのメニューは一人でできる仕様にしています。自分でオリジナルメニューを考える時も、「一人でできる」を意識してみてくださいね。
⑵ 時間・期間を決める
ソウルナンバーのガソリン補給の際は、「今から一時間」とか、「今日一日」とか、「週に一回」など、時間や期間を決めましょう。
というのも、「あなたという船」の乗組員たちは、ソウルナンバーだけではありません。ライフパスも、ディスティニーもいます(正確にはもっと)。
大切な仲間たちに敬意を払う意味でも(ヒンシュクを買わないように)、彼らを安心させてあげる意味でも(そうすると遠慮なくソウルを満たせます)、期間を限定するのはとっても効果的です。
⑶ 周りの協力を得る
⑴に書いたように、ソウルを満たすのに他者はいりません。
ですが、ソウルを満たすための時間を持つには、周りの協力が必要な場合もあります。
何の断りもなく、あなたが突如スキップし始めたり(さて、どの数字でしょう?笑)、「ワタシ最高!ワタシ素敵!」とブツブツ言ってると、周囲の人をちょっとびっくりさせちゃうかもしれません。
一緒に住んでいる家族やパートナーには、「こんな理由でこんなことをやろうと思ってるので、温かい目で見守ってね!」「今日の家事、ヨロシク!」と笑顔でお願いしておきましょう。
そして逆にあなたも、周りの人たちがソウルを満たす時間が取れるよう、協力してあげてくださいね♡
以上が、ソウルを満たす際の3つのポイントでした。
ここからは、数字別の具体例を挙げていきますが、各数字ごとにこんな形式で書いています⬇︎
【ソウル◯(各数字)】
① S◯がガス欠になるとき
② S◯を満たすフレーズ
③ S◯向け!3つのアイディア
これから挙げる例はあくまでも一例です。
あなたの数字のエキスパートは、あくまであなた自身。
みっこのアイディアを参考にしつつ、「自分だったらどうするかな?」と考えてみて、ぜひあなたオリジナルの方法を編み出していってくださいね!
こんなことやってまーす!というシェアも大歓迎です♡
それでは、お待たせしました!
S9〜S33の満腹の旅へ、Let's go!
ソウルナンバー9
【S9がガス欠になるとき】
・何かを終わらせられないとき
・何かを流せない、手放せないとき
・「決めつけ」を感じるとき
【S9を満たすフレーズ】
・めんどうくさがってもOK
・許せなくても大丈夫
・執着してもOK
・癒されてもいい
・解放していい
9は、1〜8のすべてを含む数。
一桁最後の数字として、新たな次元(二桁)を見越しながら、すべての完成を見届け、流していくポジションにあります。
すべてがそのままで良かったのだ、という「赦し」と「癒し」、そして、終わるべきことが終わっていく「手放し」と「解放」を象徴しています。
……ええ、分かってますよ。なんだか抽象度、高いですよねぇ(遠い目)。
セッションでイメージをお伝えするときにも、「空(くう)」だとか、「無限の可能性」なんて言葉でよく濁してますけどね(おい)。
おお、じゃあ達観してるのかぁ、やったー!って喜ばれる方がたまにいらっしゃいますが、半分正解、半分不正解。
3の「自由と不自由は表裏一体」説、5の「恐れと勇気は表裏一体」説と同じです。
つまり、終わりと終わらないは同時ですし、寛容と不寛容、執着と手放し、傷と癒し、これらは表裏一体なのです。
それが魂の感じたいことだなんて!と、ガックシされる方もたまにいらっしゃいますが、これもまた、本当の癒しや解放への健全なプロセス。
そして何より、あなたの魂はその道のりをすでに理解しています。
そこに意識の介入は特に必要ないのかもしれません。解決されるべき問題なんて、そもそも存在していなかったのかもしれませんね。
ん?分かるようで分からない?
うん、大丈夫。ひとまず以下のアイディアを試してみて。やってみたときに、あなたの中に生まれてくる感覚。まずはそれを感じて。
そしてできそうだったら、それを信じて、大切にしてあげてくださいね。
ではでは、S9のみなさま向けアイディアはこちらです⬇️
アイディア①
【BOSATSUワーク】
BOSATSUって、菩薩のことです。
まず先に断っておきますが(「クリスチャンのバックグラウンド」という免罪符を全力で掲げながら)、私は仏教に関する大した知識はありません。誤用・理解不足につきましてはご容赦ください。
で、ここで何を言いたいのかというと。
あたかも自分は菩薩である、というような心持ちで自他と接してみていただきたい、ということです。私=菩薩という、アイデンティティを書き換えてしまうのです。
じゃあ、菩薩ってなんだっけ?という人もいるでしょうから、説明しますと。
菩薩は仏・仏陀とは違います。仏・仏陀は悟った人のことを指しますが、菩薩は悟りを求める人を意味します。
なので、みなさまご存知の釈迦(ゴータマ・シッダールタ)も、悟りを開く前は菩薩でした。
なんだよ、どうせなら仏陀にしてくれよ、と思われるかもしれませんが、この「求める人」「目指す人」というところに、9が持つ人間臭さとどっしり感を私は感じるんですね。
ムカつくあの人も、ムカついている私も、共に同じ大きな流れの中にいて、みな不完全ではあるけれど、今を生きる同胞である。そして、源なのか新次元なのかは分からないけれど、共にどこかに向かっているのだ……!
そんな、でっかい意識で目の前の物事を捉えてみるのです。
普段は意識もしないような、大きな木の小さな葉っぱ一枚も。
朝晩吠えてうるさいあの犬も。
緊急事態宣言の流れで毎日顔を付き合わせるようになったパートナーも、子どもも、おじいちゃんも。
そして、生まれたときからずっと一緒にいて、泣き・笑い・喧嘩してきた自分という存在も。
なんとなくのイメージでいいです、菩薩の目線で、眺めてみましょう。
なんなら、みんな菩薩と思ってもいいでしょう。みんなが漫画『聖☆おにいさん』のイエスとブッダだと想像してみるのも面白いですね。
どんな気持ちになるのか、正解はありません。みなさんに、お任せ。
アイディア②
【夜空ノムコウタイム(ぐでたまも可)】
あれからぼくたちは
何かを信じてこれたかなぁ……
っていう歌詞とはあまり関係はなくて(もちろんつなげてもらってもいいです)。
物理的に、夜空を見上げてみる時間をとってみましょうね、というお話です。
あははは、夢も何もない話でごめんなさいね!と思う反面、S9に必要なのは、夢ではなく「今ここのリアルな感覚」だと思う私もいます。
このアイディア、本来は、「広い広い夜空を見上げて、宇宙みたいにでっかいものに触れて、なんにも考えないで、頭空っぽにしましょう」っていうイメージでした。
だからこその、カッコぐでたまも可カッコ閉じる、だったのです(ぐでぐでする自分にも、OK出してあげてね)。
でもね、今思うに、単に「頭空っぽでぼへえ〜」っていうイメージとは違います。
なんだかんだ、9って思索家だなって思ったりします。何にも考えてないんじゃない。
実はその逆で、考えが多すぎる(特にLP9)。だから混乱しちゃって、もうどれでもいい!と思ったり、選べなかったり、決められなかったり。
考えの中、概念の中にいる時間が、案外多いのかなと思うんですね。それで、疲れてしまう。
そこで、私からの提案です。
夜空ノムコウタイムのときに、身体の感覚を意識してみてください。
深呼吸してみるのもいいし、自分の手の平の温かさを感じてみるのでもいい。鼻の穴の入り口を通る空気の感覚でもよければ、道路を走る車の音でもいい。
常識的に考えれば不可能なことにも、感覚を開いてみてもいいかもしれません。
自分の心臓の音が聴こえるかな?
土の中の微生物が動く、その振動を感じるかな?
天の川銀河のごうごうという音が聴こえるかな?
五感で、「今ここ」に起こっていることを、ゆったりと感じてみてください。
宇宙とあなた。
どちらの中にどちらがいるのか/あるのか。
それも分からなくなるくらい、自由に感覚を広げてみてくださいね。
アイディア③
【S9の知らない世界ごっこ】
これはもう、アレです、マツコです。
私自身はあまりテレビを見ないんですが、夫のくらちゃんが『マツコの知らない世界』が好きで、録画したものを見たりします。
知らない方向けに説明すると、まずこれは、テレビのトーク番組です。
毎週何かに特化した情熱を持つゲストたち(基本、素人さん)が登場し、彼らが愛してやまないニッチな(マニアックな)世界の魅力をマツコ・デラックスにプレゼンする、というもの。
最近のもので私が覚えているだけでも、印鑑、餃子、柴犬、チャイ、スマートスピーカー、etc...なんでもあり。
ゲストたちの偏愛ぶりとマツコのツッコミの相乗効果で、なんだかよく分からないけど面白い番組です。9の方にはぜひぼへーっと見ててほしいです。笑
で、なんでS9にマツコなのよ?って話なんですが。
変幻自在のアメーバ、カメレオンと比喩される性質からか、9は「一通りあれもこれもやってみたい」という好奇心が強く、興味関心の守備範囲が広めです。
それはシンプルに、視座が高くて全体が見える性質や、異質なものに対する対応能力の高さ、色んなものの良さを受け入れられる器の大きさからくるものだと私は思っています。
とはいえ、当の本人たちの悩みの代表格といえば。
そう、「私には軸がない」。
その器用さや柔軟さも、表面的には節操がないようにも見えるし、本人としてはそれがコンプレックスだったりも。
でも、声を大にして言いましょう。それで、いいのです。
ひとつに決めなくて、よろし!
マツコのように、「ふう〜ん」「へえ〜」「なんなのよ、それ」「あ、これいい!」「すごいじゃない!」とかとか、その場その場を感じて、楽しんじゃってくださいませ。
それが有益な時間だったか、役に立ったか、生産性を上げてくれたか、なんて計算は一切要りません。ただやってみて、もう、それだけでいい。
LPがやんややんや言うタイプの方は特に(4とか6とか7とか8とか)、この点を押さえておいてね!
ソウルナンバー11
【S11がガス欠になるとき】
・自分の感覚を感じられないとき
・繋がりを感じられないとき
・自然体でいられないとき
【S11を満たすフレーズ】
・純粋なままでいていい
・感覚を信じて大丈夫
・人が離れていってもいい
・こだわらなくてOK
・流れに任せても大丈夫
とうとうやってまいりました。ようこそ、二桁の世界へ。
11の基本イメージから押さえていきたいのですが、S11の皆さんはきっともうご存知ですね。
11の皆さまは、フワフワとお空に浮いてらっしゃいます。アンテナにつられて。
メッセンジャーという異名?の通り、そのアンテナを通して、あちらからのメッセージをインスピレーションという形で受け取り、それを人々に言葉でお届けするのがお役目です。
そして、ギリシャ神話の英雄アキレウスにとってアキレス腱が急所だったのと同じように(いや、同じなのか?)、11にとっての急所はまさにこのアンテナなのです。
いいですか?覚えていてください。
アンテナの詰まり、ダメ、絶対。
大切なのでもう一度、言います。
アンテナの詰まり、ダメ、絶対。
アンテナが詰まっちゃうとですね、本来のメッセンジャーとしてのお仕事が出来ないんです。
だから、本人の感覚としても、そしてあちらの世界としても、途端に調子が狂っちゃう。
あちらの世界の視点で見れば、オーダーが送れないわけですよ。ハンバーグください!って注文したのに、ハンバーグがいっこうに出てこない。
あちらの世界さん:あのー!ハンバーグ!さっき注文したんですけど!
え、聞いてないのかしら。あの店員さん、耳遠いのかな?
もー、仕方ないな……なにか他の手を考えよう!
えっと、えいっ!(フォークを店員に向かって投げる)
カツン!
店員:いてっ!!!え?なに!?んー、気のせいか……たくもう、最近ついてないなぁ。
あちらの世界さん:あら?まだ気づかない?じゃあ、奥の手を……(バズーカをおもむろに持ち出す)
(続きは悲劇のため割愛します)
ってな感じで、店員さんが気づくまで、何かしらの形であちらの世界からのオーダーは送られ続けます。しかも、それはそれは無邪気な心で、あの手この手を使って送りつけられる。
このためなのかなんなのか、アンテナがどん詰まり気味の11持ちさんは、自分の意思や願いに反して、波乱万丈なアクシデントに見舞われる率が数字中ダントツ一位だったりします(みっこ調べ)。
まぁ、つまりはですよ。
アンテナのメンテナンスを忘れないでねっていうだけの話なんです。LP11でもD11でもね。
S11なら、自分の中の純粋な気持ちにアクセスすることや、そんな状態を保てる時間や環境の中に身を置くことが大切。
その前提として、自分が感じる感覚をすぐに思考でジャッジしない、という姿勢が必要です。
「なんとなく」「なぜか分からないけど」が、あなたの魂にとっての答え。
言葉で説明できなくていいんです。自分の感覚を信頼し、見えない導きや流れに身を任せてみるときもあっていいんじゃないか。それを自分に言ってあげてください。
その自然体の状態が、インスピレーションを受け取りやすい状態にもつながります。
というわけで少し長くなりましたが、S11のみなさまにはこんなアイディアをご提案致します⬇️
アイディア①
【禊がれスポット巡りごっこ】
こちらは11の定番中の定番、ド定番ですが。
汚れちまった魂を清められるような場所に足を運んでみる、という遊びです。
分かりやすいのは、神社やいわゆるパワースポット("パワーないスポット"と化してる場合の方が多いようですが)と言われるような場所。
あと、自然が豊かな場所もいいですよね。水が流れてる(淀み・詰まり=停滞のない)場所は特におすすめです。
どこにせよ、なんにせよ、自分にとって清められる・洗い流される・自然体でいられる場所なら、どこでもOKです。お気に入りのカフェだっていいんです。
しかーし!そうは言っても、外を出歩けない今。
だからこそ、"ごっこ"です。やったつもり、行ったつもりになってみる。
自分のお気に入りの"禊がれスポット"を巡る妄想をしてみるとか、情報を集めてみるとか、そうした場所を特集した番組を見るのもいいかもしれません。
あとはこの際、自分の部屋に聖域を作っちゃうのはどうでしょうか。
「ここはもう、何者にも侵せないお清めスペース!」と決めてしまう。
そして、塩でもお香でもパワーストーン("パワーないストーン"も多いらし……以下省略)でも置いちゃって、なんならそこでプチ瞑想でもしてましょう。
掃除なんかも、魂とっても大喜びでしょうね。トイレ・お風呂などの水回りや、キッチンの換気扇みたいに普段触らない場所を徹底的にお掃除すると、もうウハウハすると思います。
あ、詰まりをなくすという意味では、断食なんかもありかもな!
心と身体と居住空間の小まめなお掃除は、S11の基本のキとしておすすめです。あちらの世界さんからフォークが飛んでくることも減るはず♡
アイディア②
【直感が羅針盤DAY 〜私は伝書鳩〜】
はい、こちらは11の十八番中の十八番とでもいいましょうか。
直感バンザイ!の日、です。
11にとっての「思考」とは、インスピレーションだと思っていただけたら分かりやすいでしょう。
あれこれ計算するのではないのです。導きのままに選択しましょう、そして、見えない世界から受け取ったメッセージを、伝書鳩のごとく、届けるべき人に届けましょう、という話。
いやいや、そんなことできないよ!と言いたい方もいらっしゃるかもしれませんが、ごめんなさいね。
まずここは偉大なるマスターヨーダのように、大したヒントは渡さず言い放ちます。
May the force be with youです。
つまり、フォースと共にあらんことを。
はい。言いたかっただけです。もう少し解説します。
チョッカンチョッカン言っちゃいますが、「理性など捨ててしまえ」と言っているわけではないのです。理性と感性、両方使ってね、と言いたいのです。
社会生活を営む上で、計画や計算は必要です。
「こちらに向かう途中で、ちょっと天からの導きが入っちゃって(てへぺろ)!ごめんなさーい!」なんて言ってアポの時間に遅れてばかりいたら、相手もたまったもんではないでしょう。
もしくは私が数秘のセッションやってて、「あー、それはちょっとエンジェルが違うって言ってるみたいなんでー」なんてクライアントに言われた日には……その人を前にした私の辟易面(ヅラ)をみなさんにもお見せしたいくらいです(思ったことが顔に出るタイプ)。
じゃあ、フォースと共に、ってどういうことよ?と。
それはですね、
「なんか、いい」
「なんだか分からないけど、こうしたい」
「これは、嫌な感じがする」
そういったシグナルを感じ取ったとき、それを思考で「なきもの」としてかき消さないようにしてね、ということなんです。
あなたにとって、直感や閃きというのは、ひとつの武器であり、羅針盤にもなるのです。それを大切にしてほしい。
あなたの中から生まれてくる、論理もエビデンスも何もない、まっさらな直感。
その直感を信じてあげるということは、あなた自身を信じること、そして、この世界を信じることにも繋がっていきます。
お遊び気分で、「なんか、ピンときた」を選択してみる日を、あえて作ってみてください。予想もしなかったいいことがあるかもしれないし、ハズレくじ引いた!と思う結果になるかもしれません。
もし、顕在意識としては望まぬ結果になった、という場合には、こうつぶやいてみるのもいいでしょう。
「うん、ちょうどよかった。」
これが起こって、ちょうどよかった。必要だったんだよねー、こういうアクシデント。ちょうど気づきたかったところなんだよねー、いやぁ、ラッキー、ラッキー。
みたいに。
起こることすべてがメッセージ。あなたの潜在意識からのギフト、受け取れそうなところから、少しずつ、受け取ってみてくださいね。
また、「あれがあったから、今があるんだ!」と、時空を超えたつながりを意識してみるのもおすすめ。人生の中に何かしらの「導き」を感じられるとき、あなたの魂は喜びに溢れます。
アイディア③
【Once Upon a time タイム】
Once upon a time...というのは、日本語でいう「むかし、むかし、あるところに…」の意味です。
で、これがどういうことかと言いますれば。
おとぎ話の主人公になったような気分で過ごしましょう、という単純明快なお話です。
11は純粋性の象徴でもあり、ピュアな状態であることを好むと言われています。
それがS11となれば、ピュアな状態であれること、自他の純粋さに触れられることで、魂はウハウハする、と。
ですので、この汚れちまった現実など忘れて、しばし物語の世界に浸ってみては?という作戦です。
え、逃避……?という声が聞こえてきそうですが、そうではありません。美味しいご飯を食べて鋭気を養う、という話♡
妄想(想像)の内容は、なんでもよろし。お星様や妖精さんとお話しする、なんてものでもいいですし、ディズニーのシンデレラのように動物たちとお話しするのでもいいでしょう。
家の掃除をするときには、自分のことを小公女セイラだと思ってもいいですし、これまたシンデレラになりきっても面白いものです。
絵本のような物語を書いてもいいかもしれないし、ジブリ映画を見るんでもいい。あなたの理想の世界をそのまま絵にしてみる、なんて時間もありでしょう。
大切なのは、ピュアなあなたの魂に居場所を与え、感じる自由を与えてあげること。そうすることで、内面からホクホクしてくるのを感じられると思います♡
ソウルナンバー22
【S22がガス欠になるとき】
・役に立てないとき
・丁寧でいられないとき
・形にできないとき
【S22を満たすフレーズ】
・平和を願うあなたでいていい
・壮大なスケールでいい
・誰かを優先してもOK
・安心感を求めていい
・人と違っても大丈夫
11に続く、第二のマスターナンバー、22!
2と2、2+2=4、というように(もしくは11×2とも)、2と4の要素を含めた数字です。
が、単なる2と4の掛け合わせでは、断じてございません。22の特徴、それはスケール感です。
すでにキーワードとして出ていますが、22は規模が壮大。
2や4が目の前の人、家族、周囲の人など、比較的ミクロな守備範囲だとすると、22は「世界規模」になります(どどーん!)。
例えば、世界のニュースなど見ててご覧なさいませ。世界各地で起こっている紛争の様子、凶悪犯罪のニュースなど……なんだか胸がズシンと、きませんか?
「ああ、世界はまだ平和になっていないのか……」と。
今なんて、コロナの流行によって世界的混乱が巻き起こっていたりします。22としては、この現状をどう受け止めるのかは、精神衛生にも関わることかもしれません。
本人が望む・望まないとに関わらず、世界ごと(社会ごと)が自分ごとになりやすいのが22です。だからこそ、願うのは自分の幸せだけでなく、世界の平和。
ですので、S22のみなさんも、視野を狭〜く、小さ〜くしたままにしてしまうと、魂がしょぼくれていってしまうかもしれません。
あと、自分のスケール感や、世界平和を願う理想の大きさ・高さを否定しちゃっても、元気はみるみるなくなっていくでしょうね。
そんな22のキーワードは、①壮大な規模 ②壮大な連携 ③壮大なつながり。はい、とりあえず、「壮大」をつけちゃうことです!
そりゃあどういうこっちゃ、というS22のみなさまに、こんなアイディアを考えてみました⬇️
アイディア①
【VIVA! Invisible Connection DAY】
日本語にするならば、バンザイ!見えないつながりDAY、です。
22って、2の要素も持っていますから、「つながり」に敏感です。
しかも今回は、誰が見ても明らか!なものではなく、invisible connection、つまり、目に見えないつながり。
地中だったり、起こっていることの背景だったり、五感覚では感知できないような領域のコネクションに思いを馳せてみる。
それが、invisible connection day、略してICDです。
ここでいうconnectionは、ご縁のような人間関係のつながりかもしれないし、導きのような時空間のつながりかもしれないし、生態系のような生命のつながりかもしれません。
で、この「つながり感」に、さらに4的な要素として、「土台」とか「チームプレー」のような雰囲気もプラスしてみましょう。
そうなるとどうなる?の、例えを挙げてみるならば。
天然の森林に広がる、菌類のネットワーク。菌類は木から栄養をもらい、木々は菌のネットワークを介して、森林全体で情報をやり取りし、弱った木に集中的に栄養を送る、と言われています。菌類と木は共生し、助け合っているというわけです。
そして、こうした情報網によって支えられた森林は、豊かな生態系のホームになるだけでなく、酸素を排出し、大気を浄化し、人間を含めた動物たちの暮らしまで支えているのです。
そんな目で窓の外を眺めるとき、いや、もっと言えば、部屋の中で息を吸い込むときでさえ、世界の森の地中に張り巡らされた、静かなるネットワークと、自分の肺の肺胞がつながっている……!嗚呼!地球……!!!
(……しばし、想像に浸る)
となるわけです。
こんな具合にですね、「見えない壮大なつながり」に意識を向けていただきたいと思います。
今の時期なら、コロナによって産業活動がストップしたことで、世界各地の大気や川がきれいになっていると聞きます。これって、S22的にはホクホク・ウハウハするニュースかもしれないですね。
平常時であっても、時空間としてのつながりならば、ご自身の家系の歴史に始まり、人類の歴史、もっと広げて、地球の歴史、さらにもっと広げて、宇宙の歴史までぶっ飛んでいってみるのもいいです。
沈むお日様をみながら、日本が誇る詩人・谷川俊太郎の「朝のリレー」ばりに、「バトンをパスするように、この夕日も誰かの朝日になるのだわ」などと、顔も知らない誰かとのつながり、地球全体のつながりを想像してみるのも素敵ですね。
ドキュメンタリーなんかも面白いかな。映画「earth」とか、ネイチャーとか、なんちゃらプラネット、みたいなものとか元気になりそう。
スケール大きく、思いつくことから、やってみてくださいな!
アイディア②
【目に見えるもの何それ美味しいの?タイム】
これ、invisible connectionと若干かぶりますね(自分で考えといて他人事のよう)。
Invisible Connection Dayは、見えないけどつながっている、この世界の壮大なオーケストラの音色に耳を傾け、祝いましょう!声高く!みたいな、「一人静かに祭典感」をイメージしていました。
一方、こちらのアイディアは、つながりに限らず、「表層だけを見てても本質は見えないぜ、見えないものに意識を向けてみようぜ」という心意気のもとに、自分の身の回りのものを見つめる時間を持ってみるのはどうだい?という主旨です。
だからって、霊を感じる、とかじゃないですよ。物理的なイメージを持ってもらうといいかな。
先ほどの植物の例えのように、菌類のネットワークであったり、道端の植物の中に流れる養分だったり、もっともっと小さな世界に飛び込んで、分子、原子、量子の世界に飛び込んでみる、とか。
あたかも自分の目が、特殊なレンズだと思ってみると面白そうですね。人間の手を見れば、その中に巡る血管も、血液も、血液に浮かぶ小さな細胞も見えるような、不思議なレンズ。
え、22は壮大なんじゃないの、と思うかもしれませんが、ミクロの世界も限りなく壮大です。
小さく小さく、もっと小さく……ミクロの点(素粒子)を分解して、分解して、分解していった先は、途方もなく広がる、巨大な膜(ブレーン)だとも言われています。
こんなふうに、五感で知覚できる次元ではない世界に触れるくらいの感覚が、S22にとっては大切なのだろうな、と思います。
もちろん、望遠鏡覗く、みたいなことでもいいですしね。楽しいこと、探してみましょう♡
アイディア③
【神々の遊戯ごっこ】
はい、こちら。
みっこ的に一番好きなやつです。
facebookの方でやっている、セッションを受けてくださった方限定のグループページ(みっこの数秘ラボ)には、イメージしやすいように、このソウルの投稿と一緒に画像をアップしています。
そして、S22のために私が選んだ画像は、アメコミ(アメリカの漫画)のマーベルシリーズに出てくる、マイティー・ソーでした。
映画「アベンジャーズ」とか見たことある方はご存知かと思いますが、知らない方のために説明すると、ソー(Thor)は北欧神話に出てくる、「雷を操る破天荒な神様(マーベル公式サイトより)」なんだそうです。
北欧神話なにそれ、という方であれば、別にギリシャ神話でもいいです。とにかくね、神話に出てくる神々って、ものすっごく人間的ですよね、と言いたいのです。
彼らは、感情で怒り狂ったと思えば、神さまらしく人間を罰したり、救ったり、んでもって、神さま同士でもドンパチやって、もはや秩序もなにもないじゃないかと言いたくなるくらいの数々の言動によって宇宙の創生劇をぶちかましていくんですね。
でもやっぱり、この世界を創り、司ってきた神々なわけです。人間的な様々な感情をがっしり持っていながらも、この宇宙、世界のことを思い、手を差し伸べる、威厳ある神々……そう、それはまるで、わたしの中の22像。
S22の方々にはぜひ、神話の神々的なスケール感を胸に秘めて、生活してみていただきたくて。
もう何を言ってるかワカリマセン。とお思いの方もいらっしゃると思うので、具体的にお伝えすると。
この人間界を神々の視点から見てみてください、ということです。
もちろん想像にはなるんですけど、懐でっかい神さま的な視点から、「おお、今日も人間は懸命に生きておるな」「そうだそうだ、日々襲いかかる難題から、大いに学びなさい」と、アルカイックスマイルをたたえながら、この世界を見守っていただきたい。
そしてポイントは、自分だって人間的な感情を持ってるんだ、と、自分を許すこと。感情というエネルギーがあってこそ、バッコンドカスカやって宇宙を創ってきたのだと、自分に対する器も大きく拡げてほしいのです。
そんなことやってどうなるの、と言われそうですが、それで魂はガソリン補充できるんじゃないかしら、って、みっこは思うのです。
騙されたと思ってやってみてくださいましね。
ソウルナンバー33
【S33がガス欠になるとき】
・人と一緒にいられないとき
・表現できないとき
・味わえないとき
【S33を満たすフレーズ】
・人が感じないことをキャッチするのが平常運転
・感じたことを伝えても大丈夫
・形にとらわれなくていい
・美しくなくてOK
・すべてを愛したいと望んでいい
やってきました、S33。
私自身がS33ですから、自分ごとにしか思えませんよね。人が感じないことをキャッチするのが平常運転て。泣けるわ。
私の中ではよく、LP4とD4によるS33置き去り事件が頻発するのですが(30歳までは常にその状態だったかも)、事件が発生するとサイレンが鳴り響きます。
フォオオオオオーーーーン、フォオオオオオーーーーーン!絶望だよー、絶望だよーーー!!!
……はい。
症状としては、漠然とした絶望感・虚無感に襲われる、という。嗚呼、恐ろしい。
気づけばEサインついてるやん、てか、気づくの遅いよ。というのが日常茶飯事でしたから、自分なりに小まめに補充、が、最近ようやくできるようになってきました。
そんな私自身の実体験を元に考えた、S33のソウル満タンアイディア。
すっごく簡単すぎて、「なによこれ、みっこ、全然S33のこと考えてくれてないっ!」とクレームがきそうです(いや、S33ならクレームはないかw)。
が、それくらい、単純なのよ33は(3もな!)。そもそもさ、この世界に生きてるだけで、全部楽しんでるんだよ、チミ(君)たちは。
というわけで、ひとまず試してみてくださいな⬇️
アイディア①
【わんにゃんキッズタイム】
出た、ワンニャン&キッズ。
史上最強タッグの登場です。
ワンニャンの可愛すぎる動画、ベビーやちびっこたちのおもしろ動画、動物と子どもたちの笑える動画とか、見てみてください。もう、それだけで私の言っていることの意味が分かるでしょう。
ええ、これ以上はなにも言いますまい。言う必要などないのです。
考えるな、感じろ。
……だと、分かりづらいから、もう少し。
33は、誰かと一緒にいられるほっこりした安心感とか、みんなが笑顔で幸せ、など、ぬくぬく・愛・平和、生きてるって幸せだね♡といった、ちょっと頭お花畑なところがあるんです。
その純粋さゆえに、「心はヌーディストビーチ」というキャッチコピーがついているほどです(みっこ調べ)。
そんなS33にとって、ワンニャンキッズは効果絶大です。
LPが7なんかだと辛いかもしれませんし、ぱっと見、なーにそれ、ダッサ。とか思うかもしれません。が、続けてみることです。
感じませんか?あなたの肚のあたりから、そこはかとなく広がる、温かさ……。
そう、それです。かわゆくおもしろき者たちに対する、微細な反応。
そう、そうそうそう!それですよ!
あなたの心の奥深く、いつか眠らせてしまった、純粋な可愛らしさ、愛でる視点、愛でられることの喜び……!
ああ、なんて心安らぐのでしょう。想像するだけで私もホコホコします。
ご主人様に忠実な犬の映画とか観た日にゃ、もはや他人事とは思えませんよ。
あ、もちろん視点は、犬ですよ?
犬に感情移入しちゃう。
先日、久々にソウルが枯渇してベッコベコになっていたとき、自分をERに担ぎこみ(Netflixを開いたPCの前に座り)、急いで点滴を打ちました(映画を一本見ました)。
その名も、「僕のワンダフル・ライフ」。
野暮な説明ですが、ワンダフルのワン=犬、です。
輪廻転生しながら、大好きなご主人様を探し続ける犬のお話。思い出すだけでも、うはぁぁぁあああ!よかったね!よかったねぇ、ベイリィィィィー!!!となります。
もう、泣いちゃったよ。
LP4は「時間の無駄ですね」「映画的にもつまらないですね」とか冷静に言うわけですけど、ここは地道に成長してきたLP4。
「まぁでも、仕方ないですね。33のためですからね。もう少し様子を見ましょう。その後、効果のほどを検証します。」と理解の色を示し、放っておいてくれました(でも数回、もう見るのやめよっかな、と思いましたね)。
そしてその効果のほどは、最初に力説した通りです。みっこのS33は映画鑑賞後、劇的に回復しましたとさ。
めでたし、めでたし。
アイディア②
【このろくでもない、すばらしき世界ごっこ】
このアイディアは我ながら秀逸だと思います。
缶コーヒーBOSSのCMでおなじみ、トミー・リー・ジョーンズ演じる「宇宙人ジョーンズ」さながら、地球外の惑星からやってきた宇宙人の視点から、日常を眺めてみるのです。
私はたまにやってます。ポイント使いが多いかな。
というのも、自分の感覚がいわゆる一般常識からズレてると思うとき(33は大抵いろんなところでズレてますが)、「あー、地球人はこんな感じなのかぁ」と考えてみるわけです。
そうすると、変に凹まなくていいです。むしろ、妙に楽しくなります。
まず、自分が変、というわけではなくて、ルールが違うだけなのだ、ということを分かること。それだけで一段階、自分や他者や社会を責めることが減ります。
そして、「ほうほう、地球の時間感覚とはこんな感じか」「なるほど、ちょっと保守的なのね、地球は」とかとか、調査気分で地球ルールを学んでいくのです。
この「学んでいく」感覚っていうのが、なんとも面白いです。
RPGで楽しくレベルアップしていくような感覚でしょうか、「自分らしさ+常識的な感覚をトッピングできる自分になる」というプロセスも、ゲームみたいに楽しんでみる。
33は、自分という存在すら窮屈に感じたり、飽きてきたりしちゃいます。だから、自分の感覚にこだわらず、異質なものも丸っと取り込んじゃいましょう。
自分の惑星に帰るときには、抱えきれないほどのたくさんのお土産を持ち帰ることになるでしょうね♡
アイディア③
【とにかく好きにしておけばいいのDAY】
もう、究極はここですよ。
とにかく、好きにしておけばいい。
歌を歌いたいと感じれば、歌を歌い。踊りたいと思えば、踊り。笑いたいときに、笑い。泣きたいときに、泣く。以上っ!それだけっ!
出てくるものを、止めないことなのです。
33にとって、重要なポイント。それは、「意味を求めない」こと。無意味だと思うことを、あえてやる。それが大切なのです。
今、自分の中から湧き上がるものなのか、そうでないのか。この二択で考えてみて、前者であれば採用するという、シンプルな話です。
これは数字関係なく、すべての人に共通することですが、自分の内側から湧き出てくるものを思考で判断し、押しとどめてしまうことで、「生きている感覚」の純度はどんどん下がっていきます。
本物ではなく、嘘の感覚、偽物の感覚に、慣れていってしまう。
とはいえ社会生活もあるんだから、そんな好き勝手できないよ、という人もいるかもしれませんが、それに対して「じゃあ、プライベートではどうですか?」と私は返します。
家では、自分の部屋では、信頼する人の前では、どうでしょうか?自分の中にある感覚、感情のそのままを、そのままに、出していますか?
さて、どうでしょう?
どこからでも、どんな範囲でも、どんな規模でも、大丈夫。少しずつ、やってみてください。
慣れてない人は、自分の感覚・感情なんて言われても、最初はさっぱり分からないと思います。私は、さっぱりでした。
で、とりあえず、LINEスタンプで「自分の名前スタンプ(みきちゃん、みっこetc.)」を購入し、それを使うことから始めました。
しかも、かわいい♡ものではなくて、アホ系のスタンプです。マジで、アホなやつ。無意味なやつ。
お気に入りは、「みきちゃんすごいからね」「みきちゃんさ、ほら…あれだから、パリピだから」「お前のものはみきちゃんのもの、みきちゃんのものはみきちゃんのもの」とかとか。
これを、自分が使える相手にだけ使うのです。そうすると、段々このアホさが自分の中に染み渡っていって、自分の奥から、何かが引き出されていくのです。
騙されたと思って、やってみてください。
むっちゃ楽しくなってきます。
そして、自分が自分に制限をかけていたことに肚の底から気づかされます。
これは3の方にも、おすすめよ!
最後に
ソウルナンバーの満たし方、足かけ二ヶ月ほどかけて、ようやく書き終えました。いやぁ、長すぎだろう。笑
はよ書け、はよ書け、と、LP4とD4にどつかれつつも、今、自分が大切にしてみたいバランス感覚や、無理しないことを優先してみました。
楽しんでいただけたなら何よりですし、アイディア試してみて元気になった!なんてことがあったら、なおさら嬉しいです。
これからは改めて、「私も楽しい、みんなも楽しい」をだいじにしていきます。
新しい企画のアイディアも色々あるので、これからもどうぞお楽しみに♪
それでは、ソウルナンバーの満たし方シリーズでした!
読んでいただき、ありがとうございましたー!
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