自己紹介
はじめまして、みっこです!
初めてnoteを書くので自己紹介をします。
・名前 みっこ
・夫と娘3人の5人家族
・30代夫婦
・5歳、3歳、1歳の三姉妹の母
・音楽高校→芸大卒の元ピアノ弾き
・通勤往復2時間、時短勤務で働くワーママ
はじめまして
夫と3人の娘(5歳、3歳、1歳)と一緒に、愛知県で暮らしています。
今年の8月に三女の1年間の育休が開けて仕事に復帰、往復2時間かかる職場へ毎日通勤して時短勤務で働いています。
平日は完全にワンオペ育児。
幼い3人に囲まれて忙しい日々ではありますが、今は家事や育児にストレスを感じることはほとんどなく、毎日を笑顔で過ごしています。
そんな私ですが、ほんの半年ほど前までは、夫にも子どもたちにも毎日イライラしてしまう、理想とはほど遠い毎日を送っていました。
でもある時、そんな日常を変えたいと思い、様々な価値観を学び、行動を変えてきたことで、イライラしながらの子育てから、どんな時も100パーセント子どもが可愛いと思える子育てへと激変することができました。
例えば、とある平日。
出勤前の慌ただしい時間帯にこんな事件が起こりました。
長女が朝食のスープをこぼし、その片付けを終えた直後に、今度は次女が大量の牛乳をこぼしてしまったのです。
こんな時以前なら、スープをこばされた時点でイライラし始め、さらに牛乳までこぼされようものなら、その瞬間に怒りが爆発して子どもを叱り付けていたことと思います。
でも、この時は心に余裕があったため、
「二人してママを困らせようとして、わざとこぼしたんでしょ〜」
と冗談めかして笑い飛ばし、子どもと一緒に楽しく掃除をすることができました。
すると、いつもは謝ることが苦手な次女からも、
「ママごめんね!掃除してくれてありがとう!」
という言葉がすんなりと出てきて、むしろ嬉しい気持ちが湧いてきたほどでした。
「どんな時も、ママである私が笑顔でいれば、子どもも笑顔でいてくれる」
そのことを改めて実感した出来事でした。
今でこそ、こんな風に毎日を笑顔で過ごせるようになった私ですが、ここに至るまでには、順風満帆な時も、そうでない時も経験してきました。
ここからは、これまでの私の人生を振り返りながら、今の幸せにたどり着くまでのあれこれを綴っていきたいと思います。
もし興味があれば読んでいただけると嬉しいです。
音楽漬けの学生時代
子どもの頃は、幼少期から本格的にピアノを習っていました。
高校は音楽科へ進み、大学も芸術大学のピアノ専攻を卒業しました。
真面目な性格の私は、努力して練習することが大好きで、365日毎日欠かさず練習をし、学校が休みの日には8時間以上練習することも全く苦になりませんでした。
そのため、ピアノの技術は磨かれていきましたが、ある時から、
「自分には音楽に不可欠である情熱が足りない」と、大きな壁にぶち当たりました。
そして、「技術は完璧であっても、情熱が無ければ人を感動させる演奏はできない」という思いが強くなり、
「私にはピアノを演奏する資格がない」と感じるようになりました。
その思いは次第に膨れ上がっていき、全く音楽が楽しめなくなってしまったのです。
感情豊かな演奏をする周りの友人たちに劣等感を抱きながらも、なんとか大学は卒業しましたが、卒業後はぱったりとピアノに触れることがなくなりました。
ひとり旅にハマる
ピアノと引き替えにのめり込んでいったのが、自由きままな、ひとり旅。
長期滞在した小笠原への船旅をきっかけに、国内外を問わず様々な土地を訪れました。
クロアチア、モンゴル、ペルー、ボリビア等々…
それまで1人で黙々とピアノに向き合う生活を送ってきた私にとって、自分の直感の赴くままに、どこへでも好きな場所へ行くことができるひとり旅は、新しい世界に飛び込んだような、とてつもない開放感がありました。
旅に出て、様々な価値観を持つ人と出会い、未知の世界を知って刺激を受ける。
そんな時間を過ごすうちに、ピアノに対する自分の劣等感など、ちっぽけな悩みだと思えるようになりました。
色んな物事に対する考え方も、大きく変わっていきました。
独身時代の充実した日々
大学卒業後は、音楽関係の会社に正社員として就職し、楽譜の編集など、これまでの音楽経験を活かして働くことができました。
職場での人間関係にも恵まれたためストレスも無く、直近の生活に困らないだけの安定した収入もあるー。
自分の好きなように使える時間とお金を手に入れて、それまでのピアノ漬けで息苦しかった時間を取り戻すかのように、独身時代は心から自由を謳歌する日々でした。
結婚するまでのこの期間は、私にとって大切な充実のひとときだったと思っています。
結婚、出産を経て再び自分を見失う
夫と出会い、結婚し、子どもを授かったことで、私の人生は再び大きく変わっていきました。
今振り返ってみると、結婚生活や子育てに対して、ものすごく強い思い込みを抱えていたのだと思います。
「結婚したからには、妻として夫に尽くさなければいけない」
「子どもを産んだからには、母として子どもにも尽くさなければいけない」
こんな思い込みに無意識のうちに縛られ、次第に自分らしさを見失っていったのです。
大好きな夫と結婚することができて、待望の子どもたちにも恵まれて、表面的には幸せの絶頂のはずなのに、何か心が満たされない。
独身時代に感じていたような、心の充実感がない・・・
決して不幸せだとは思わないけれど、ふとした瞬間に「私の人生はこんな感じで終わるのだろうか」と、心の中で思う日々でした。
末っ子が生まれてイライラ期へ
それでも、3人目が産まれるまではまだ心に余裕があり、子どもを叱ることもほとんどなく、仕事と家事育児を両立しながら平穏な子育てができていました。
ですが、末っ子が産まれて3人育児がスタートしてからは、穏やかな気持ちはどこへやら。
夫は子どもが産まれる前と変わらず、朝6時に家を出て夜10時に帰宅する生活のため、平日は完全なワンオペ状態。
毎日時間に追われ、少しずつ心の余裕を失っていきました。
子どもが私の思うように動いてくれないと、どうしようもない苛立ちがこみ上げてしまい、優しく叱るどころか、その場の感情に任せてキレてしまったり、時には脅すような口調で子どもを従わせようとしてしまうことも何度もありました。
「こんな育て方はよくない」。
冷静になって考えるとそれがわかり後悔するのに、瞬発的に沸き起こるイライラの感情を抑えることができない毎日。
以前は想像もつかなかった自分のそんな一面に戸惑いながらも、穏やかな気持ちで過ごすことができなくなっていきました。
家族と一緒に笑顔で過ごす日々
家事や育児に追われてイライラしていた私ですが、ある時、「変わりたい」と決意を固めて一歩を踏み出してからは、立ち止まったり、時には後戻りしながらも、少しずつ前へ進んできました。
今も会社員として働きながら平日はワンオペ育児を続けていますが、夫や娘たちに苛立つことはなくなり、いつも笑顔で接することができています。
穏やかで充実した日々の中で、家族との時間を心から楽しめるようになりました。
もちろん、毎日繰り返される姉妹喧嘩につい小言を言ってしまったり、保育園に出発する前に慌ただしく子どもを急かしてしまうこともあります。
でも、不必要な場面で子どもを叱ってしまったり、叱った後に「どうしてこんなことで叱ってしまったのだろう」と罪悪感に苛まれたりすることは完全になくなりました。
私の心に余裕さえあれば、子どもを叱る場面なんてそんなに無いものだと実感しています。
noteに書きたいこと
幸せな家庭を築くために必要なこと。
それは「ママである私が、毎日を笑顔で過ごすこと」だと思っています。
家族のために何かを我慢したり、犠牲になったりせずに、好きなことをして生きる。
このことを心がけて実践してきたことで、私は家族へのイライラが消え、笑顔の絶えない日々を送れるようになりました。
振り返ってみると、独身時代があんなにも楽しかった理由は、
「自分の好きなことしかしていなかったから」。
これに尽きると思うのです。
自分の好きなことをしていれば自然と笑顔になれる、というのは、
年齢や環境にかかわらず、きっと誰にでも通じること。
でも私にとって、妻になり、母になった時、好きなことだけして生きることはすごく難しかったー。
子育てをしながら好きなことをして過ごすなんて、無理な話だと思い込んでいたのです。
今の日本では、ママに求められるものがとても多いです。
家事も育児もこなした上で、仕事での活躍も求められる。
それなのに、社会がそれを支える環境はまだ整っていないのが現状です。
そのため、自分自身に我慢を強いてイライラしながら子育てをしているママがたくさんいると感じています。
でも、誰にだって、イライラとは無縁の、笑顔にあふれた子育てをすることができるのです。
私自身が変われたように、ここまで読んでくださったあなたも必ず、変わることができます。
変わるためのポイントは至ってシンプルです。
必要な情報を知ること、そしてそれを実際に行動に移すこと。
たったこれだけのことなのです。
少し偉そうな言い方になってしまいましたが、私は、ママたちがもっと自分らしく、肩の力を抜いて子育てができるようになり、そして家族との時間を心からの笑顔で過ごせるようになってほしいと思っています。
そのための考え方を、もっと広めていきたい。
だから、このnoteでは、私が家事や子育てについて学んできたことや、試してみてよかったこと、また子育ての日常などを発信していきたいと思います。
かくいう私も、理想の人生に近づくための、まだまだ道半ば。
独身時代、何にも縛られず自由に生きていたあの感覚を取り戻せるように、試行錯誤を繰り返している最中です。
子どもがいる分、昔のように身軽には動けないこともある。
でも、家族みんなのエネルギーを掛け合わせることで、これからの人生を、これまで経験したことがないほどの豊かで楽しいものにしていきたいと願っています。
「イライラせずに子育てをしたい」。
このnoteが、そう思っているママたちの、何かしらの変化のきっかけになると嬉しいです。
ぜひ一緒に、イライラとは無縁の笑顔に満ちた楽しい子育てをしていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
魅力覚醒講座21期を検討中の方へ
私が変わるきっかけとなったのは、小田切あさぎさんの主催する魅力覚醒講座を受講したことでした。
この記事を見つけて読んでくださっている方も、魅力覚醒講座の21期の受講を検討している方が多いのではないかと思います。
私が魅力覚醒講座に参加した理由や、受講前後の変化については、こちらの記事に詳しく書いているので、良かったらぜひ読んでみてください↓
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私のストーリーに共感してくださった方とは、きっと同じような想いを共有できるはず。
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(※IDは打ち間違えないように、コピペを推奨します)
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<紹介者名> みっこ
< I D > nZ6AHQPr
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