![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/13522054/rectangle_large_type_2_e421cb8a9e51a5f8bc4439ade5f7c017.jpeg?width=1200)
015 | fukuoka teens fes
福岡で商業デザインを本業としながら、Webマガジン『ミッケ!フクオカ』の編集長でもあるおしけんです。note投稿15回目。『fukuoka teens fes』について率直な感想を。
2019.8.8 Zepp Fukuoka で開催された『fukuoka teens fes』。
ミッケ!フクオカや福岡ツイッターナビでお世話になっている方達が大きく関わっている、ファッション・音楽・ダンスなど、エンタメ要素満載のイベントだ。何より、この規模の一発勝負のイベントを開催するのに、どれだけの人の時間と労力が割かれていたのかを想像するだけで、本当に関係者の人にはお疲れ様でしたと言いたい。トラブルやハプニングも色々とあったと思う。自分の世代とは主旨が大きく外れるものの、イベントはとても興味深く勉強になった。
実際のところ、人気のゲストが多数出演していたけれど、正直おぢさんにはわからない方ばかりだった(ミッケ!フクオカvol.3に出てくれた、大西 敦之さんだけは知っていた。とても好青年でしたよ)。それでも参加ゲストのみなさん、ほんとキラキラとランウェイを歩く姿、声援を浴びる光景は、見ていて華やかでパワー溢れるものだった。
また、地元のモデルさんも多数出演されていて、こちらは逆にミケフクを通じて知っている方がたくさん。ほんとーにたくさん!(笑)みんな楽しそうにランウェイを歩いてました。満足のいくパフォーマンスが出来た人、悔いが残った人、それぞれだと思うけど、ほんの数十秒の間にあるドラマというか、その人だけが感じられる瞬間があったんじゃないかと。
SNSなどを見ていても、やはり世代間の感性や感覚の隔たりは間違いなくあるわけで。それでも楽しさ・エネルギー・情熱といった感情の部分は、世代は違えど伝わる部分はとてもある。
もちろん、楽しさの部分なんていうのは千差万別あって、『誰もが楽しめるもの』なんてものは存在しないんだけど…。少なくとも同じ空間を共有している人が楽しめるもの、企画やイベントというものは、もっともっと福岡でも生み出せるはず。
今回のイベントに限らず、何かしら企画して実施していくためには、少なからず我々大人の協力が必要ではあるけれど、福岡でももっとたくさん、こういう若者が輝く空間が出来ていけばいいなと思うわけです。