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ジブンの貸借対照表を踏まえ、市会議員に向いているかを考える

Voicyパーソナリティの木下斉さんが2024年9月から開始した、ジブン株式会社ビジネススクール。11月のテーマは自分を財務的に分析するというものになっています。

今回のテーマは「貸借対照表」。企業の体力を可視化するツールのひとつで、企業が営利活動をするための資源となるものを資産(現金、土地等)、その資産をどのように調達してきたのかが負債(借入金等)と呼び、資産と負債との差が資本になるという考え方で作られるものです。

これを自分という存在に当てはめて考えてみようというのが今回のテーマとなっています。すでに次の講義(放送)がなされており、損益計算にどうつながっていくかを考えるというVoicyパーソナリティの木下斉さんが2024年9月から開始した、ジブン株式会社ビジネススクール。11月のテーマは自分を財務的に分析するというものになっています。

今回のテーマは「貸借対照表」。企業の体力を可視化するツールのひとつで、企業が営利活動をするための資源となるものを資産(現金、土地等)、その資産をどのように調達してきたのかが負債(借入金等)と呼び、資産と負債との差が資本になるという考え方で作られるものです。

これを自分という存在に当てはめて考えてみようというのが今回のテーマとなっています。すでに次の講義(放送)がなされており、やや出遅れてしまっていますが、逃げることなく記事にまとめていこうと思います。

ジブンの資産

放送を聞いて、自分の中にある「見えざる資産」は何があるのかを15分程度棚卸ししてみたところ、私としては3種類に分類されるなと感じました。

  • 知識

  • 性格

  • ネットワーク

最初と2つめはそれぞれ自分の中に蓄積されてきたもの、3つめはこれまでの活動で得られた外的な要因、といった感じです。やや自己紹介めいたものになってしまいますが、整理していきたいと思います。

知識

私は大学で法律を学びました。得意科目は数学だったのですが、もともと外交官のような仕事にあこがれもあり、高校時代に将来の進路を外国語学部にするか法学部にするかでけっこう考えたことがあります。結果的に外交官にはなれなかったものの(なれなくて良かったとすら今は思っています、、、)、法学部に進みました。

そこから得られたものとしては、シンプルに法的素養があるというか、役所が作成する公文書等を負担なく読めるというスキルは身についていると思います。実際に現在も公務員として公文書を作成することもありますので、実践で活かされている部分もあります。

また、公務員として長らく福祉関係の部門にいるため、保健福祉関連の知識についてはそれなりに蓄積されていると思います。将来市会議員になったときには、この知識はフル活用していきたいところです。

加えて、今なお公務員としての経験を積んでいるので、公務員の思考回路が分かるというスキルも身についているといえます。どういう言い方や大義を立てれば公務員として動きやすいか、反対にどういうアプローチだと断られるか、といった部分が分かりますので、これも将来市会議員になった際に上手に活用していきたいところです。

性格

自分の性格を振り返る際に特徴のあるエピソードがひとつあります。これは私が小学5年生のときですが、地元の公民館でいくつかの文化教室が開催されていました。募集時期は春先のみの年1回で、受講期間は丸一年。途中で変わることはできません。

当時の私は「版画」に興味を持ち、親に頼んで版画のコースに入れてもらいました。驚くべきことに私以外にそのコースを希望した子は皆無。初対面の先生と1年間マンツーマンで習うことに。同じ学年の子がいないどころの話ではありません。私の母は「これは続くのか、、、?」とかなり心配したそうです。が、予想に反して私はほぼ皆勤賞でした(1回だけ教室があったことを認識できていなかっただけで、他は全て出席)。

こうやって見てみると、自分が「これ!」と思ったら、他の人がどうするかはあまり気にならない性格のようです。ある意味無鉄砲なのかもしれません。おかげで妻には心配をかけてばかりです、、、

「親譲りの無鉄砲で小供(こども)のときから損ばかりして居(い)る」

坊ちゃん

夏目漱石の小説「坊ちゃん」の冒頭部分ですが、実は親譲りだったのかもしれません。

他人を気にしないという点で通じるものがあるかもしれませんが、「気づけば女性だらけの輪の中にいる」という変なスキルを時折発動していることがあります。前にいた職場で時々飲みに行ったグループ(8人)は私以外全員女性、現在私が関わっている地元の地域交流活性化事業のメンバーも同様です。受け入れてくださっている女性の皆様に感謝。

ネットワーク

自分が市会議員になる・市会議員として活躍するには、このネットワークが最も重要と考えています。年齢ー2=地元の滞在期間である私ですが、生まれてからずっと地元の小中高と通い、大学も自宅から通える範囲だったこともあり、それなりに強く育っていると信じています。

学生時代は週末になっては地元の友達と部屋飲みをしたり、激安のカラオケに行ったりしていました。実際に自分の結婚式に友人を招待した際は、小中、高、大学、職場の友人にまんべんなく来てもらったのを覚えています。

また、現在はこどもの保護者ネットワーク(月1回の飲み会あり)が非常に楽しく、こどもの話そっちのけでビジネスの話をしたりしています。

まとめ

以上のとおり自分のこれまでを振り返ってみましたが、幸いなことに大学まで通わせてもらい、一定の法的素養と公務員の思考回路を持たせていただきました。また、地元で培ったネットワークを活用し、自分の道を突き進む。

手前味噌ですが、市会議員に向いてそうです(笑)

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