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記憶力トレーニングのスピード調整

記憶術のトレーニングを行う際に重要だと思うことは、何秒ごとにいくつ覚えるのかという、ペース配分を考えておき、自分の実力を測定して、少し難しいスピードで練習を日々継続することだと思います。
その際にペース配分を計算するのにExcelにまとめてみました。
ファイルを添付していますので、ご自由にご活用くださると幸いです。

N-in システムと記憶ペース

記憶術ではおもに場所法という記憶方法を使用します。
これは簡単に言うと、なじみのある場所を順番に頭の中でたどっていって、
その場所の各所に、覚えたいイメージを関連付けして覚えてく手順をとります。場所の準備が必要ですが、練習次第で短時間で大量の事柄を覚えれるようになります。
図表のN-in というのは、その場所法で覚える際に、1つの場所にいくつの事柄を一緒に覚えるかの、効率で、記憶術では 2 in 1 システムとか、3 in 1 システムなどと呼ばれています。
記憶力の練習を行う際や、記憶力を競うあう競技では、記憶時間が限られていて、時間内にどれだけ多く覚えるれたのか、または、同じ覚える量でもどれだけ、短い時間で正確に覚えれたかを競います。
その際に、ペースを計算するのですが、その計算を簡単にしようと思い作成したのがこのEXCELです。
ご自由にご活用くださると幸いです。

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