Mヒデ式会計で感動したナンバリングの話
MTには、NUM(ナンバリング)というコマンドがあります。NUMドンすると、こんな感じでデータに番号をふってくれます。

Mヒデ式会計の仕訳データにもナンバーが振られています。仕訳データを増やしたり減らしたりするたびに、また新たにナンバーを振り直します。

はじめのうちは、マサヒデさんに言われるがままに1行プログラムをプチドンしていたのですが、やっているうちにその超便利さに気づいたという話です。(^^)
MTはやたらとデータを動かしたくなるのですが、先にナンバリングをしておけば、データをどんなに動かしても、ソート(並び替え)を使えばデータを一瞬で元の並びに戻してくれるんですよ。これがすごい便利なんです!
ナンバーを見れば、現時点での仕訳件数がわかるので、仕訳がムダに増えすぎてないかのチェックにも役立ちます。また、仕訳の訂正で総勘定元帳を裏画面に表示させたとき、元帳の番号をプチドンするだけで、一発で直したい仕訳のところまで連れて行ってくれるのです。

総勘定元帳もナンバリングされていますので、安心してデータを動かすことができます。この便利さに気づいてから、データを作るときにはまずはナンバリングを意識するようになりました。
総勘定元帳を自由に動かせる
総勘定元帳がデータベース化されてて、自由に動かせるってすごいことだと思いました。Mヒデ式会計をはじめる前は、総勘定元帳は決算後にだいぶん経ってからドサッと受け取る分厚い資料、くらいの認識でしたよ。前期の元帳を見返すことなんてまず、ありませんでした。というか見る気がしない(^o^;)
Mヒデ式会計をやるようになって、総勘定元帳をよく見るようになりました。とにかくデータが美しくて見やすいのです。キレイにイン・アウト・残になっていますので、前繰在庫に仕入がプラスされ、次繰在庫をマイナスすると当期アウト(VQ)になることが、きれいに理解できました。
Mヒデ式会計のおかげで、データも頭もスッキリ!経理が超ラクになりました。マサヒデさん、いつもありがとうございますm(_ _)m