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退学:あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
色々とあって心機一転しました。ミキタです。

この年末は実家に帰省して色々な話をしてきました。
親と話し兄弟と話し18年の付き合いの友人と話し、正直メンタルはヒッチャカメッチャカでしたかね。
でもそれでも、いいやと思える進展になりました。

4年間大学に行き1年留年して1年休学してやっと親に自分がやりたいことを伝え許してもらい進むことができました。

多額のお金をかけてもらって私大に行った。それでもその学歴は残らない。
でも無駄にはならなかったと信じますし、無駄じゃなかったと親にわかってもらえるくらいにはいい友人に囲まれいい経験をできたと思います。

今は飲食店の写真をとるアルバイトの面接に向かう前のコメダの中。
どうせ学歴を捨てるなら武器は自分です。なら自分の価値が1円でも上がるようにと、こうやって筆ではなくキーボードを走らせています。

この1年間いろんな人に写真を撮影させていただきました。プロのそれほどの経験値はもちろんないしアマにしても少ないかもしれないけれどこれからはひたすら積んでいくだけです。もう今まで積んだものは倒れました。ただ積んでいくだけです。
いずれこのノートに価値が生まれ目標となる仕事につけるように、もし無理でもその時やりたいことで自立できるように頑張ります。

改めてこの場で宣言したいと思います。
僕が求めるセンスはきっと僕にはありません。
年始早々に友人達に「センスがないとかいうな」
とこっぴどく叱られましたが、これが最後です。
僕にはセンスはないですが、センスをつけることはきっとできます。
でもそのセンス、アーティスティックな部分は2の次です。
僕がなりたいカメラマンは被写体の広告になることです。
「僕のカメラセンスすごいからみてよ!」ではなく、あくまで広告塔になりたいんです。それはセンスを諦めたからではないです。広告塔になるセンスを求めたいと思ったからです。
僕は僕なりに被写体に興味が出るのが最高だと感じたのです。
だから僕にはまだセンスがありません技術もありません。最高のセンスと技術を身につけて被写体の広告塔になります。


去年撮った東京で頑張る友人を載せておきます。
24歳からの再スタートです。
楽しみ。

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南條みきた
フルサイズのカメラに進化