今さらながら?今だから?クリスマスソングのド定番にちょっとした素朴な疑問
クリスマスプレゼントに悩む皆さん、お疲れ様です。
12月生まれのわたくしは、クリスマスプレゼントと誕生日プレゼントが、とっても至近距離にあります。できたら夏に生まれておきたかった。プレゼントの間隔が、ちょうどいいので……。
ところで、「赤鼻のトナカイ」の絵を描くと、商標に引っかかるの、ご存じでしたか?趣味なんかで描くのは問題ないと思いますが、例えば、ストックイラストのイラストACでは審査に通過しません。(実体験)
それはさておき(さておいちゃった)!!
この、「赤鼻のトナカイ」について、子供の頃に素朴な疑問を抱いていました。
「赤鼻のトナカイ」に対する素朴な疑問
子供の頃に、一度は通過するであろうクリスマスソングのド定番。歌詞はこちら。↓
https://www.uta-net.com/song/35929/
子供の頃に感じた疑問とは……。
「真っ赤なお鼻のトナカイ」に対して「ピカピカのお前の鼻が役に立つのさ」と言っていること。
「赤い」と、「ピカピカ光る」は、イコールじゃない気がする。
これが、子供時代に抱いた疑問であります。細かい!
大人になってから考えたこと
大人になった今、わりと真面目に考えてみました。
「赤鼻のトナカイ」で言いたいことは、
人に笑われるようなこと、人と違っている部分。当事者にとっては、欠点と思えたりするポイント。でも、別の見方をすれば、それは決して欠点ではなく、むしろ「優れた特徴」だったりする。実に、本人や周りの人たちが、気が付いていないだけで。
……と、いうことなのでしょう、きっと(想像)。
だから、「鼻が赤い」だの「ピカピカ」だのは、「ものの例え」なのですよ、きっと(想像)。
もっと大人の考え方(ダークサイド寄り)
しかし、泣いていたトナカイに温かい言葉をかけ、その気にさせ、クリスマス当日はビシバシと働かせたということですよね。
おっふ……。
飴と鞭!
でも、毎年の労働とはいえ、どうせだったら、楽しく働けるほうがいい!
そんなことを思った、師走の夜でした。
おまけ
しかし、鼻が赤いってだけで嘲笑する「みんな」って、一体なんなんだろうね。その子だけが持っている個性に、ヤキモチやいたのかもね。