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栗かアーモンドか。どっちも食べたい、パークハイアット東京のガレット・デ・ロワ2023

【ガレコレ2023-01&02】


エピファニーは終わりましたが、私のガレコレはこれからスタート。
いきなり2台同時の豪華な(⁉︎)幕開けです。

パークハイアット東京のJulien Perrinetシェフは、ガレット・デ・ロワを愛するパティシエのひとり。
2020年に東京のエグゼクティブ・ペストリー・シェフに就任以来、毎年プレーンと限定アレンジの2種類のガレットを展開、今年は栗とピーカンナッツが登場しました。



今回は生地のバターを例年より減らして、よりクリスピーで軽やかなフィユタージュに挑戦したとのこと。
バターを抑えたぶん、粉の旨みと甘味がより際立っているように感じます。
油脂分が少ないからか、少し時間が経ってもサクッと感がキープされていて、リベイクせずとも食感と風味がしっかり楽しめます。


プレーンはもはや安定の味。
アーモンドの風味とバターの香りがマッチしてクリーミーな味わい。


そして今年のフレーバー、チェスナッツ&ピーカンナッツは、栗のやわらかい甘みの中にピーカンナッツの香ばしさが見え隠れし、栗の味に奥深さが加わった絶妙なバランスです。
潔いレイエのデザインも素敵。

紅茶と合わせましたが、ほうじ茶も良さそうです。
ホテルの「顔」、ガッツィーを模したオリジナルフェーヴとレースのように美しい王冠に、心躍る新春。

※販売は1月31日までとのこと。
https://restaurants.tokyo.park.hyatt.co.jp/news/4427.html

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