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サポーター機能というものについて考えました

ある小説サイトでサポーター機能が開始

先日、ある小説サイトでサポーター機能が開始しました。

サポート自体はnoteにもあったので、
「あ、このサイトはちょっとnoteに似た機能が付いたんだな」
という印象がありました。

けれど、その小説サイトはサポーターになると限定公開の記事が読めるようになると言う機能でもあり、
「noteとはまたちょっと違うな」
とも思ったのです。

まぁ、noteで言えば有料マガジンにあたるんだろうなと解釈。どちらがいいとか、悪いとか、そういう話をするつもりはないです。

ただ、
「サポーター機能って何だろうな?」
と考えるきっかけになったので、今回はその話をします。

サポーターといえば

サポーターといえば、私が浮かぶのはスポーツ。それも、具体化できるのは野球。いわゆる、『ファン』。

私は野球ファン……というか、ベイスターズファンですが、突然『サポーター』と言われるとピンとこない……というのが本音。

確かに球場へ行き、グッツを買い……などしているときは、いくらお金を使おうが『これがベイスターズへの貢献になるならうれしい!』と思っていました。

但し、それらは『私が楽しい』結果→『貢献になるならうれしい』なのであって、その逆ではないのです。

なので、いきなり『サポーター』と言われるとピンとこないし、ましてや『このサイトにはサポーター機能があります!』『このサイトにはサポーター機能がつきました!』となると、嫌煙する人もいるんだろうなと思いました。

『サポーター』『サポート』という言葉は重い?

推しを推す、それが幸せだと推しがいる人の多くには理解して頂けるのでは?

けれど、『サポーター』も『サポート』もピンとこないからか、【なぜか重く感じる】のかも。

そう、私は『サポーター』も『サポート』も『推し活』なんだろうな、とそれぞれのサイトがしたいことを、そう解釈しました。

いっそ、『推しを推す』とか『推しを推そう』とか『推しです』とかそういうネーミングのボタンに変えた方が活性化するのかも?

LI●Eギフトがすごいなと思った話

先日、テレビでLI●Eギフトを初めて知りました。

……はい、LI●Eを極一部の人としか使っていないので、その機能をまったく知らなかったのですよ(遠い目)。

LI●Eギフトって住所を知らなくても送れるギフトらしいですね。今の時代にピッタリだな! と思いました。

小説サイトで出会って仲良くしてくれている人たちに、LI●Eギフトあれば送れる……のになぁ。でも、自分、極力LI●E使わないしなぁ……いっそ、小説サイトにもこの機能できたらな、と思ったのでした。

はい! ここで話は最初に戻ります。
「ある小説サイトでサポーター機能が開始されたんです」!

ほほう……と思いましたよ。
商品を選んで送れるわけではないですけど、プレゼントを選んでもらう気持ちで送れるわけです。
いわば、「選べるカタログギフト」みたいなものじゃないですか!
カタログはないけれど、リアルだろうとネットだろうとあらゆるところから選んでもらえるわけじゃないですか!

……うわぁぁぁあああ!
そういうことかぁぁぁぁあああ!

と、思ったわけですよ。伝わりますか?

ネットの世界が、何だか学校で友達といるような感覚に近づいてきた気がしました。

友達にお菓子あげたり、それこそ誕生日プレゼント送ったり……しませんでした?

そんなこんなで

『サポーター』や『サポート』に関してのコメントを、

『LI●Eギフトみたいにプレゼント感覚で頂けたらうれしいです。 応援してくれている! と喜びます』

と変えました。
それだけで、ちょっと距離が縮まった気がします。

ある小説サイトのサポーター限定記事は、内容を考えていたときから『秘密の共有』をコンセプトにしていたのですが、そういう話をするのも『友達』ですよね?

なので、自分もそういう感覚でこの機能を使っていけたらいいなぁと思いました。

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呂兎来 弥欷助(呂彪 弥欷助)
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