ラグビートップリーグ2021シーズン大会概要を読み解く(変更後)
トップリーグが帰ってくる!!
2020年2月後半から中止となっていたジャパンラグビートップリーグ(以降、TL)が、約11か月ぶりに再開します。
と書いていたのですが、新型コロナウイルス感染の再拡大による緊急事態宣言発令により、開幕時期が延期となりました。
2月後半からの再スタートを決定し、日程を短縮。それによりフォーマットが変更になりました。
あらためて、「ジャパンラグビートップリーグ2021」の大会方式とスケジュールを自分なりに理解した内容で紹介します。
大会方式
今シーズンの大会は2シーズン制+プレーオフトーナメントから リーグ戦+プレーオフトーナメント の構成になりました。
①リーグ戦
昨年のTLと同じ16チームを8チームずつ2カンファレンス(レッド・ホワイト)に分け、各カンファレンス1回戦総当たりのリーグ戦を行います。
カンファレンスは、カンファレンスはフォーマット変更前と同じです。
シーズンが完全に終了した最新シーズンである2018-2019シーズンの最終順位に基づき、2カンファレンスに振り分けられました。
③プレーオフトーナメント
ジャパンラグビー トップリーグ16チームにジャパンラグビー トップチャレンジリーグ2021の上位4チームを加えた計20チームによるトーナメント戦(計19試合)を行い、トップリーグ2021優勝チームを決定します。
(出典)ジャパンラグビートップリーグ
リーグ戦詳細
昨年のTLと同じ16チームを8チームずつ2カンファレンス(レッド・ホワイト)に分け、各カンファレンス1回戦総当たりのリーグ戦を行います。
試合日程 : 2021年2月20日(土) ~ 4月11日(土)の7週間
試合会場 : 18都府県 28会場
新型コロナウイルス感染拡大に配慮して、1会場では1日1試合のみです。
(出典)ジャパンラグビートップリーグ
リーグ戦チケット発売
①JRFUメンバーズクラブ抽選販売
②ラグビーファンID(RFID)抽選販売
③一般販売(先着)
の3段階で行われます。ラグビーファンIDは無料で今すぐインターネットで登録できます。観戦に行きたい方はぜひ登録ください。
プレーオフトーナメント詳細
ジャパンラグビー トップリーグ16チームにジャパンラグビー トップチャレンジリーグ2021の上位4チームを加えた計20チームによるトーナメント戦(計19試合)を行い、トップリーグ2021優勝チームを決定します。
組み合わせは、トップリーグのリーグ戦及び、トップチャレンジリーグのリーグ戦の結果で決まります。
近年では、トップリーグとトップチャレンジリーグが対戦するのは、「カップ戦」と呼ばれた日本代表クラスが出場しないリーグ戦と、トップリーグ下位チームとトップチャレンジリーグ上位チームによる入れ替え戦の機会しかありませんでした。
今シーズンは久しぶりに24チームが本気で当たります。
試合日程 : 2021年4月17日(土) ~ 4月11日(土)の5週間
試合数 : 75試合
試合会場 : 8都府県 9会場
世界一楽しもう!
TL2020が途中で終了してからもうすぐ一年。
ついにTLが始まります。
会場でテレビでネットで・・・観戦を楽しみましょう!
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