mikisakaida

食いしん坊の前髪ぱっつん。 人生、肉多め、麺多め、茶色多めで過ごしております。 モットーは「自分の一番の味方は自分」 座右の銘は「明日死んでも悔いのない、面倒のない、恥ずかしくない毎日を」 https://www.instagram.com/mkmkniconico/

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最近の記事

土鍋抄

私はお道具が好きだ。 料理に使う道具は、時に好きだ。 そして、欲しい!と思ってしまったものは、どうしても欲しくなってしまう、そんな性格だ。 そんな私は、母から「単一目的の家事道具は買うに値せず」と育てられてきたこともあり、どうにもお道具には多様性を求めるところがある。 とはいえ、欲しいものは欲しい。 そうやって集まってしまった愛すべき料理道具たちは、我が家で幅を利かせているのである。(ようするに場所をとっている) ということで、最近は場所のことを考えたり、使い道を考えたりする

    • おこりんぼさんには、つける薬がないかもしれない

      どの世界線にも、むやみやたらと怒っている通称「おこりんぼさん」が存在すると思っている。 いつも誰かに対して怒りを覚えていて、なんだか大変そうだ。 私は学生の頃、好きな人以外には嫌いな人しかいないと思って生きていたので、おこりんぼさんは「嫌いな人」に分類していたし、関わらないように生きてきた。 でも、社会人になるとどうしても関わりを避けるわけにはいかないおこりんぼさんが出てくる。 そんなこともあって、嫌いじゃ済まされない人もいると社会人になって知って(遅い)、それから少し経験を

      • なんとなく全てがおかしな日、そんな日もある

        思えば数日前から、その予兆はあった。 いつものネイルサロンの時間を、ちゃんと分かっていたし、理解もしていたのに、ちょっと早めに行ってお昼食べようかな〜なんて思ったら、何故か1時間半も前に着いてしまった。 いやいや、一人でお昼食べるのにそんなに時間いらんでしょ・・・何やってんだ私。 そして昨日、何をやってもおかしな日が訪れてしまった。 具体的には・・・ 朝、打ち合わせ場所の駅に到着して時間があったので「あ、定期そろそろ切れるな〜継続しとこう〜」と、JRの定期券購入の券売機に自

        • 感無量な名店の味、たどり着くまでの葛藤とその道行。

          その日も、例外なく何日も続く猛暑日だった。 暑い。 本当に今年の夏は暑い。 出来ることならば日中の外出は差し控えたいところではあるが、社会人として、働く日本人としては避けて通ることはできない。 13時からの打ち合わせに備えて前日の準備は怠ってはいない。 なので、私が当日の朝にやることといえば・・・ 必要なものは持ったか? 想定される打ち合わせ内容に対する資料は出せるようになっているか? それに加えて重要なのは、 昼食はどうするか? なのだ。 1年で365回しか機会の訪れな

          蕎麦にフラれた事によって思い込みを捨てろと言う教訓を得た話。

          数日前からどうしても蕎麦が食べたいと思っていた。 自宅には頂き物の生蕎麦があるのだから帰ってから食べれば良いものを、遅くなってしまって面倒になったり、お腹が空いていなかったり、途中で誘惑に負けてしまったり・・・ そんな日々が続いていたところ、Instagramで美味しそうな蕎麦屋を発見。 職場から少し歩いた場所にあるものの、行けない場所ではない。 そして以前にランチ場所を探すためになんの気なしに前を通って、入りにくいお店だなぁ・・・と思い、入らなかった記憶がある。 王道の蕎麦

          蕎麦にフラれた事によって思い込みを捨てろと言う教訓を得た話。

          推せるということについての考察をば。

          私は今までの人生で、どなたかのファンクラブに入ったり、足繁くコンサートやライブに行ったり、そういった経験は少ない。 正直、子供の頃に流行りのアイドルのどっち派?的なものには適当に答えていたし、日本人歌手だったらアルバムを買い集める的な行為もしたことがない。 いいな〜と思ったアーティストさんは、ベストアルバムやリミックスアルバム的なものを買って楽しんでいた。 格闘技は昔から見るのが好きだけど、最推しの選手がいるわけではなく、数人注目している人がいる程度。 そういうことよりも他に

          推せるということについての考察をば。

          謙遜という名の凶器

          「私なんて全然若輩者で未熟者で、本当になぜこんな私なんかにお声かけていただけるのかとか思っていて、そんな中でこんなこと言うのも生意気なのですが、色々な仕事を任されるうちに仕事の幅が広がってきたというか〜・・・」 たまにこういう人、いませんかね。 すんごい自分のこと謙遜して、全然ダメ人間なんだけど、何でかわからないけど色々やらせていただいて今では色々出来ちゃうんですよって言う人。 その人が優秀かどうかはさて置いて、私は「謙遜」という言葉がキライ。 そして謙遜する人が結構な確率

          謙遜という名の凶器

          「最近どうよ?」への恐怖心と対抗策

          たまにしか会わない人から「最近どうよ?」と聞かれることがある。 友人に言わせると、生き方がナゾなんだそうだ。だから、この人は何してんだろ?と不思議に思うらしく、そのせいで、たまに呼び出しては「最近どうよ?」と聞きたくなるんだとか。 でもこの言葉、魔球のような打ち返すのに困難な球なの、ご存知ですか? 質問してくる方は、「この頃暑いですね〜」くらいの感覚。返答にたいした興味も期待もしておらずに、要は時候の挨拶くらいな感じでその球を投げている。 でも、受け取る方はというと・・・

          「最近どうよ?」への恐怖心と対抗策

          自分の一番の味方は自分

          いつだって、少し先を行きたいと思っている。 電車を降りたら、自分より後から降りた人に抜かれたら悔しくなるし、 改札出てからも前にいる人を追い抜きたい衝動に駆られる。 別に急いでいるわけでもないし、負けたくない理由など何もない。 でも、負けないようにスタスタと歩く。 とても無駄な労力に思えるけれど、どんどん追い抜くと気分は爽快。 炎天下の暑い街中でも、少し気分が上がるのです。 人それぞれですって?? そりゃそうですよ。 だって、自分のご機嫌を取る方法は自分が一番よく知っているの

          自分の一番の味方は自分