閃きに対する一呼吸
夜中にめちゃくちゃ面白いアイディアが閃いた!と思って興奮していたが、一晩経ち冷静に考えてみると全然面白くなく、むしろスゴい寒いアイディアだった。
そんな経験ありませんか?
思春期のラブレターなんてまさにその典型。
この原因は人間の心理に関係します。
心理学的には『午前は理性の時間、午後は感性の時間』と言われ、午前中は物事を冷静に判断することができモチベーションも正確性も高い時間となっています。
一方、午後は午前と比べ頭の回転が鈍るのですが、感情や直感が冴える時間です。
できるセールスマンやビジネスマンはこの心理を上手く利用して活躍している、なんて事もあります。
勢いだけで行動するのも行動力があって良いのですが、翌朝もう一度冷静になって考えてみるのも良さそうです。