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サービスとは
11月12日に販売されたユニクロxジルサンダーの+J商品が気になってる。
ジルサンダーって全然知らなかったが、ファッションバイヤーMBさんを通して今回初めて知った。
今回販売された商品も物がとても良いらしく、ウン十万円する高級ハイブランドと同質レベルの物らしい。
とは言ってもユニクロの商品。ユニクロで3万円はとっても高い。
だからなのか、今回は売れ行きが好調ではないらしい。
ちなみに3万円は今回の商品で一番高いコートの値段。
ユニクロのHPで確認したが、ジルサンダーとのコラボはラグジュアリーとアクセシビリティの融合らしい。
でも僕は知っている。
こないだ西野亮廣さんから学んだことを。
ラグジュアリー商品とは、競合がいない中での上位商品。
今回の3万円のコートって、3万円出せばZOZOや他でもコートが買えると思われている。
これってつまり、ラグジュアリー商品ではなくプレミアム商品。
プレミアム商品とは、競合がいる中での最上位商品。
プレミアム商品って、売り手ではなく買い手が値段を決める。
だから3万円が高く感じてしまう。
そもそもサービスの本質って、
目標と現状のギャップ埋めること。
これって変化の本質とも似ている。
変化って、困っていること・不便なことを解消するため。
もしくは、物事をもっと面白くするために起こす事。
サービスや商品を購入する理由とも言える。
購入に関してはもう一つ『言い訳』を加えることも大きな要因ではあると思うが、この話は説明が必要なのでまた今度。
サービスの本質は目標と現実のギャップを埋めることだが、サービスとは商品を売る作業ではない。
サービスとはファンを作る作業だ。
そしてファンを作る作業が上手くワークするのは、買い手が困っている時。
またお金をもらう時ではなく、無料の時にこそ効力を発揮する。
とにかく、サービスとはファンを作る作業。
ここは押さえなきゃ。