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NFTドリーム

NFTが出てきてPFP(Profile Picture)という言葉が話題になり「これからはキャラクターを持つと強いよね」と言われてます。
キングコング西野さんも同様のことを言っており、今後益々キャラクターに注目が集まるでしょう。
日本にはキティちゃん、ワンピース、ドラゴンボール、アンパンマンなど人気キャラが多数存在してますが、ただキャラクターを持てば良いという訳ではありません。
僕たちがパッと思い浮かべる人気キャラって、様々な『権利』を押さえられていることが多いのです。
ぬいぐるみやおもちゃにする場合は、Aという会社、映画だとB社、といった感じ。
これだとあっちこっちチェックする必要があったり、使い勝手が悪い。
今風に言うとUI/UXが弱いと言えます。
UI/UXを考え、エンゲージを高めようとすると『権利』を持つのってすごーく重要な事なのです。

歴史を振り返ると、人気キャラクターは時代に沿って誕生してきました。
ファミコンが出てきてスーパーマリオ、スマホが出てきてパズドラやモンストが誕生してきたように。
これは歴史が証明してる抗いようのない事実。
そして今はWEB2からWEB3へと移行する時代の転換期です。
ブロックチェーン技術から成り立つNFTは、時代に沿ったキャラを生み出せられる『ポテンシャルを秘めた存在』なのです。
更には権利に関しても新たに定義できる状態にある。

NFTの売買は世界共通通貨である暗号資産(ETH)で行われているため、流動性が高く、海外へのアプローチも容易に出来ます。
価値が爆上がりするなど、これまでの「消費」だけではなく「投資」の側面も持っています。
だからこそ顧客単価がこれまでのキャラクター商品と比べて高い。
そもそもブロックチェーン技術とは、価値の流通をなめらかにする存在。
そんな技術を使って成り立つNFT自体もブロックチェーン同様「価値の流通をなめらかにする存在」と言えます。

キャラクタービジネスには50年の歴史がありますが、テクノロジーにより高速スピードでその歴史をたどるNFT。
歴史を追い越し、近い将来『NFTドリーム』という言葉が生まれるかもしれません。

https://twitter.com/MizukiSakita/status/1594852233384198144

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