良きパッサーになる
動画と映像の違いは『情報の凝縮』があるか否か。
一昔前は『テレビ』が情報流通媒体の主役でした。
テレビから受け取る情報の中には、受け手にとって不要な情報まで混じっておりましたが、それをどうこうしようという概念すら無く、不要な情報もそのまま垂れ流すように受け取っておりました。
#テレビは情報の凝縮が無いコンテンツ
テレビ会社にも編集マンがいて、動画と同様に『編集=情報の凝縮作業』をしているように思えるのですが、スマホ率いる動画と比較すると、決定的に違う点があります。
それが『受取り側』でも情報の凝縮が出来るか否か。
動画はスマホを使って視聴する情報ですが、視聴者にとって要らない情報がある場合、動画ではその不要情報個所をスキップすることが可能です。
#必要な情報のみ選ばれる
これがスマホがもたらした大きな『変化』なのです。
そしてこの変化が別業界にもジワジワと浸透してきております。
例えば会社の従業員について。
働きアリの法則やパレートの法則があるように「会社の8割の売り上げは、その会社のトップ営業マンの2割が作っている」と言われております。
これを言い換えると、会社の2割のトップセールスマンが、残り大半の従業員を支えているのです。
そして、スマホの普及によりリモートでも仕事ができるようになり「これなら遠方のデキる社員を雇うことが出来る。結果を出せないぶら下がり社員は要らないよね」となってきております。
#必要な人材のみ選ばれる
これまでは主要な商品とそうでない商品との『セット販売』が出来てたものが、スマホが普及した今は必要な商品にしか目が向かなくなってきている。
『バラ売り』が主要となっている、という事です。
#セット販売は不要品の押し売り感が際立つ
ではどうすれば良いか。
上手く繋ぐ。
他者の能力を『利用する』という考えをやめて『協力してこそお互いが高まる』と考えること。
「君はこれが出来る」そして「僕はこれが出来る」
「君と僕とで力を合わせるともっとすごいことが出来るね。じゃあ一緒に協力しよう」という思考です。
『上手にパスを回してゴールする』という考え方。
これから生きる上で、必要な思考だと思っております。
石川県の小型船舶操縦免許の更新は #ポートドア海事事務所