NounsDAOJapanのPropHouseに提案
Just DAO it!
どーも、みきさっくです。
pNouns⚡の初期運営メンバーとしてweb3活動をしております。
pNounsとしては、2月16日に本家Nounsへの初出馬・初勝利をおさめ、来たる5月20,21日に東京ビッグサイトで開催されるデザイン・フェスタVol57で会場をNounsグラスで埋め尽くそうと『Noggles Jack Tokyo』と銘打った企画が動いております。
僕の中でのpNounsの現状は「ファーストプロポーザルの成功をバネに更なる展開を!」という状況かと思っており、pNounsからの本家Nounsへの次の提案として、フルオンチェーンBCG『Isekai Battle 』と『Nouns』のコラボを提案したく思っています。
このような提案を考えながら、僕自身、Isekai BattleのキャラクターNFTを買い揃えているけれど、ガス代を懸念してまだゲームプレイが出来ておりません。
これではIsekai Battleを上手く伝えられないし、提案する資格がないのではと思っております。
何か良い方法はないかなぁと思っていたところ、Nouns DAO JapanのProp Houseで提案してみるのはどうだろうと思いました。
という訳で、本家Nouns提案に向けたIsekai Battle実体験レポート企画をNDJのPropHouseに提案致します。
企画が通り0.5ETHが届きましたら、その資金をもとにIsekai Battleをプレイして、その記録をこちらのnoteなりで共有していこうと思います。
応援頂けますと嬉しいです。
Isekai Battle × Nouns の企画提案(案)
概要
日本発のBCGであるIsekai BattleとNounsをコラボレーションを実現させ、双方の認知拡大と発展に貢献する。具体的な施策としては以下の2点:
Isekai BattleにNouns系アイテム(Noggles)や特別リージョン(Nounの森など)取り入れの提案と開発資金の提供
Isekai BattleキャラクターNFTのGiveaway
Isekai Battleについて
Isekai Battleとは『精神的リアリティ』を味わうことが出来る日本発のフルオンチェーン・ゲームです。
メインネット(イーサリアム)でのフルオンチェーンNFTということで現時点での最高峰の技術を備える新感覚の次世代ゲーム。
ゲームの構成としては『探索モード』と『バトルモード』があります。
探索モードでは運がよければ武器、防具、種などのアイテム(SBT NFT)がゲットでき、バトルモードでは集めたアイテムをゲーム内での戦によって奪い合う。
これまでのゲームの場合、ゲーム内で珍しいアイテムをゲットできたとしても、そのアイテムの唯一性までは担保されておりませんでした。
別のプレーヤーが自分の持つ珍しいアイテムと同じものを持っている、そんなことは日常茶飯事でした。
ですがブロックチェーンゲームだと異なります。
フルオンチェーンの特性を活かすことで、正真正銘ゲーム内に存在するアイテムは現実世界と同様、唯一性を持ったアイテムとなるのです。
そんな唯一性を備えるレアリティの高いアイテムをゲットできたなら、その喜びは計り知れず大きな喜びとなることでしょう。
逆も然りで、自分のウォレットからレアアイテムが奪われた際には心の底から落胆する。
そんな『精神的リアリティ』を味わえるゲームこそIsekai Battleなのです。
・世界からも注目を集めるIsekai Battle
Isekai Battleは日本発のBCGですが、世界からも注目を浴びています。
そのキッカケとなったのがWeb2時代を牽引し、web3時代でも圧倒的存在感を放つベンチャーキャピタル「a16z(アンドリーセン・ホロウィッツ)」が、昨年末に発表した2023年注目のトレンドテーマの10項目の内の1つに「フルオンチェーンゲーム」を取り上げたこと。
a16zは、P2Eの先駆けとなったAxie Infinity、NBA TOP SHOTで有名なDapper Labs、世界一の暗号資産取引所であるコインベースなどにも出資しています。
それ以前にはフェイスブック・インスタグラム、エアビーアンドビー、Slackに出資。
そして昨年には価値あるNFTに110億円規模の投資をするという新しいファンド(Meta4 NFT Fund I, LP)の設立支援も行っており「先見の明を持つVC」と言われております。
そんなa16zも注目するフルオンチェーンゲームで日本の代表格と言えばIsekai Battleです。
日本発のBCGと言いましたが、フルオンチェーンゲームは未だ世界でも数が少ない。
そんな中Isekai Battleは現時点で世界を代表するBCGと言っても過言ではないでしょう。
・Isekai Battleは誰が運営している?
Isekai Battleは日本の株式会社THE BATTLEが運営しており、昨年11月にパスポートNFT&手裏剣NFTを販売し日本国内でクラウドファンディングの新しい型(クラウドファンディング2.0)を提唱したと話題になったCrypto Anime Labsの共同設立会社の1つとなっております。
また日本web3業界を牽引するweb3プレーヤーのpaji氏が統括を行っている企業TOKYO OTAKU MODE, OTAKU COINともパートナーシップを結んでいます。
https://corporate.otakumode.com/aboutus
・paji氏とは?
paji氏とは日本を代表とするweb3プレーヤーの一人で、ジャパンポップカルチャーを世界に届ける企業TOKYO OTAKU MODEの経営者でもあります。
ラーメン二郎とNounsをこよなく愛し、Nounsホルダーコミュニティ『pNouns』のファウンダー。
日本NFT界の生きる伝説イケハヤさんとの共同プロジェクト『CNN(Crypto Ninja Nouns)』のファウンダーでもあり、Isekai Battleの開発と広報にも関わる人物です。
・なぜフルオンチェーンなのか
精神的リアリティを追求した結果、絶対に欠かせないのがフルオンチェーンであること。
インターネットは情報の流通をなめらかにし、ブロックチェーンは価値の流通をなめらかにしました。
ブロックチェーン技術の特性を活かすことで、これまでコピーし放題だったデジタルデータに『唯一性』の証明ができるようになりました。
その証明を一つの企業がするのでなく、分散型で行うことにより改ざんが起こりにくいという『確実性』が担保されました。
更にブロックチェーン上のやり取りはいつでも誰でも確認することができるため『透明性』が備わっており、チェーンが存在する限り残り続けるという『永続性』もあります。
そもそも暗号資産(ERC20)は当たり前にフルオンチェーンなのに、NFTは画像データをチェーンに乗せずに外部ストレージで保管しているケースがほとんど。
これだと運営の都合である日突然画像が白紙になっちゃうことや、画像データの書き換えが生じる可能性があるのです。
精神的リアリティを追求した場合、フルオンチェーンであることは必須なのです。
またプログラムシステム自体をチェーン上に刻むことにより、運営サイドの不正行為を防ぐことができます。
・フルオンチェーンの弱点
フルオンチェーンにも難点があります。
現在はイーサリアムチェーンで1度のトランザクションで書き込めるデータサイズが46.8Kまでと決まっています。
容量が小さいためグラフィックがドット絵になっているモノが大半。
時代が進むにつれてこの問題は解決の方向に向かっていくことが予想されております。
・ガス代問題
ゲームプレイをするためには自分の所有するキャラクターNFTをステーキングする(預ける)ことになり、ステーキングの際にガス代がかかります。
また探索モードやバトルモードで手に入れるアイテムもフルオンチェーンNFTとなっているため、アイテムゲットのためクレームするのにも結構なガス代がかかります。
1週間に一度アイテムクレームのため50-100ドルほどの経費がかかるのは大きな負担。
そこでガス代が15Gwei想定で「5〜7ドル」に低減される新リージョンの開放が予定されているなど、運営サイドも日々改善に努めています。
提案
上記で挙げたように未来とポテンシャルに溢れたIsekai BattleとNounsを上手くコラボさせることが出来れば、Isekai Battle & Nounsの双方にメリットがあるように思えます。
具体的には
・Nouns DAOにProposalすることでIsekai BattleをNouns界隈にアピール
・Isekai BattleのキャラクターNFTを世界規模でGiveaway
・Isekai BattleにNouns系アイテム(Noggles)や特別リージョン(Nounの森など)を取り入れるための提案や開発資金の提供
NounsにIsekai Battleを絡めた提案をすることにより、Nouns界隈でのBCGとIsekai Battleの認知拡大につなげます。
逆のケースもあるかと思っており、Isekai Battleというゲームを通じて、ゲーム界隈にいる人達がNounsを知るキッカケにもなるでしょう。
双方がwin-winとなるよう努めていきます。
Isekai Battle公式サイト
https://isekai-battle.xyz/
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