ブロックチェーンの正体
「ブロックチェーンとは所有を証明する技術である」
これは巷で(稀に)耳にするブロックチェーンとは何?に対する回答です。
確かになぁと納得するのと同時に、この説明では不十分かもDAぜぇと思う自分がいる。
ブロックチェーンは所有"だけ"を証明しているのではない。
そもそもブロックチェーンとは何か?
厳密に言うと、分散型台帳を指す言葉として【DLT】という用語がある。
DLTとはDistributed Ledger Technologyの頭文字で、日本語では分散型台帳技術と訳される。
#トーキョーディズニーランドみたい
#直訳だと配布された台帳技術
DLTを使ってる技術の代表としてブロックチェーンがある。
だから【ブロックチェーン=DLT】という解釈も間違いではない。
でも正確に言うと、DLT(分散型台帳技術)という大枠の中の一つの技術としてブロックチェーンがある、というイメージ。
まぁ煩わしいので、ブロックチェーンとは分散型台帳、これで覚えて欲しいってワケ!
通常は商品だったりサービスがあったら、それらを販売する企業や組織がそのサービスに関する台帳を管理する。
要するに中央がいるってワケ!
でもブロックチェーンは違う。
サービスに関する台帳をネット上でみんなで管理する。
ただし台帳をそのままネットにあげて、誰彼構わず管理されたら不正を考える輩が現れる。
それじゃあマズイので、不正が働かないよう暗号化させたり分散管理する技術が必要となる。
そんな技術こそが【ブロックチェーン技術】ってワケ!
不正が働かないようテクノロジーを駆使して管理される分散型台帳
これこそがブロックチェーンなんDAぜぇ
この分散型台帳(ブロックチェーン)上に記録された情報は誰でも閲覧可能。
これって透明性が半端ない。
分散型台帳を閲覧すれば、デジタルデータの総発行枚数やシリアルナンバー、過去の移動履歴や、現在所有している人のウォレットが確認できる。
所有だけでなく、そのデジタルデータの原産やオリジナリティが証明されてるってワケ!
長々と書いたがポイントは2つ。
簡単な話なんDAぜぇ。
って、そんな事を言いたかったワケじゃない。
いつも言いたいことはただ1つ。
NFTはおもしれぇ、NFTはおもしれんDAぜぇ
読んで頂き、ありがとよぉ。