仕事が出来る人
仕事が出来るとは、物事の本質・大事なところだけをサッと絞って他を切り捨てる能力。
時間をかければ誰だって出来る。
だって従業員とは決まったことを繰り返し行っているその道のプロだから。
そんな中、仕事が出来る出来ないを判断する基準はスピードとなる。
スピードとは物事の本質や大事なところを素早く見極める力。
直感に近いモノである。
直感とは論理の上位概念。
子供が感情に任せて判断するのとは違う。
僕たちは大人になるにつれ倫理性を身に付ける。
感情型から論理型へと進化する。
論理性が蓄積していくと瞬時に物事が判断できるようになる、直感だ。
直感とは、論理性の蓄積がないとできないモノ。
論理性のない瞬時の判断は直感ではなく感情。
ここが感情と直感の大きな違い。
パワーを注ぐところでは全力を注ぎ、手を抜くところでは手を抜く。
人とは常に余力を残そうとする生き物、万事の際に備える生物。
常にフルスロットルの生き方では万事の際に生き残れない。
行き過ぎたサービスも同じ。
嬉しくない過度なサービスは時として邪魔扱いされ無駄となる。
物事の本質・大事なところだけを絞って他を切り捨てられる人こそ仕事が出来る人。
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