中国が覇権を狙うABCD技術と5G
中国が『ABCD技術』と『5G』の覇権を狙っているらしい。
ABCD技術とは何ぞやと思い調べてみたところ、
AがAI技術
BがBlock chain技術
CがCloud技術
DがDigital技術
AのAIに関して、中国は国内であちこちにカメラを設置して『信用ポイント制度』を整えつつある。
顔認証技術では世界のトップ5の内3社が中国の会社である。
BのBlock chainに関して、これに備え法整備をと昨年10月に『暗号法』なるものを可決させた。
CのCloudに関してはAmazonが覇権を握っているが、中国も負けじとアリババが頑張っている。
DのDigitalについて、デジタルって古い言葉の響きだが、今で言う『IoT』の事。
国家主席の習近平は『デジタルシルクロード』を作ろうと奮闘している。
これを書いている内に気付いたのですがこのABCD技術って、以前書いた5G時代の『4種の神器』の事じゃないか!
『ABCD技術』だったり『4種の神器』だったりと言い方はそれぞれですが、言ってる事は同じ。
昨日書いた現代のビジネス書と古典の話にも通じるなぁと感じた次第です。
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