相談相手の選び方

『集』の時代と言われているこれからは『助け合い』が大切な文化となっていく。
自助、互助、共助、公助なんて言葉があるがまずは違いを明確に。
自助はその字のごとく、自らで自分をケアすること。
互助はご近所さんとの助け合い。
共助は地域での助け合い。
公助は補助金など公的機関のヘルプのこと。
ネット上での助け合いは互助だったり、共助に該当する。

「助け合いについては、今以上に大切になっていくんだろうなぁ」となんとなくは理解できるが、その精神で自分だけが与えていては体力が持ちません。

助け合いとはギブ&テイクなのです。

そこで自分がしんどい時に助けてくれやすい人とは。
助けを求める時に3タイプの人がいるとします。

1. 自分と同様にしんどい思いをしてる人
2. 通常の状態の人
3. 他者から贈り物を受ける等、気分が良い状態の人

この3タイプで、助けてくれる順に並べると1,2,3の順になります。
3のタイプの人が一番助けてくれそうに思いますが、実際は1のタイプの人なのです。

その理由として、人は自分が辛い時に『助け合い』が必要だと感じるから。

相手の痛みをわかってるからだとも言えます。
でもこれは飽くまで「助けを求められた時」に動いてくれる人の話。
#受動的な助け

「助けを求められてない時」に自主的に助けを与える順は3,2,1の順と逆になります。
#能動的な助け

受動的な助けと能動的な助けの違いを理解してれば、相談相手を間違えることも減りそうです。


石川県の小型船舶操縦免許の更新は #ポートドア海事事務所

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