アリババのジャック・マー

中学時代に英語学習のため外国人が集まるホテルに入り浸り、無料で観光案内をしてジャックというアダ名を手に入れる。
二浪して4流大学に補欠合格で入り、就活で30社に落ちるが中学の頃から力を入れてた英語を活かして翻訳会社を設立。
この会社でアメリカに行く機会がありそこでインターネットに出会い、インターネット事業に切り替えた直後、中国でインターネットの波が来て軌道に乗るが大企業に吸収合併され権威と職位を失う。
これに折れずにインターネットの物販を始め、あのSoftbankの孫正義さんからたった5分の面会で2000万ドルの出資を受ける。
中国のAmazonと言われているタオパオを立ち上げ、本家Amazonを中国に寄せ付けず、ヤフー中国の買収やSoftbankの取締役にもなる。
近年アリババCEOを辞めて2019年中に会長職も辞めると言っている。
GAFAと対等にやりあえるアリババを辞める背景にはどんな物語が潜んでいるのか。
彼の座右の銘は『ネバーギブアップ』
今後の動向が楽しみな男である。

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