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クラウドファンディング2.0

本日は新しい形のクラウドファンディングについて。
クラウドファンディングといえば、キングコングの西野さんが思い浮かべられます。
ひとたび西野さんがプロジェクトを立ち上げると、アッという間に多くの支援額が集まります。
そんな西野さんもクラウドファンディングする際はプラットフォームを利用してます。
クラファンのプラットフォームとして有名なのは、キャンプファイヤ、FANY(旧シルクハット)、KAMOFUNDINGといったところでしょうか。
プラットフォームを利用するメリットとして集客性がありますが、デメリットとしては仲介手数料が掛かるのと入金までの時間が掛かるという点があります。
こららを解消してくれるのがNFTを使った新しいクラウドファンディングです。
NFTを使ったクラウドファンは次の世代のクラウドファンディングとして『クラウドファンディング2.0』と言われてます。

NFTはブロックチェーン技術を根幹として成り立ってますので『透明性』と『永続性』が担保されている。

ブロックチェーンの良い面は、誰もが内容を確認できる、という点。
メタマスクなどのウォレットは、誰しもがそのウォレット内にあるNFT、資産の動きや履歴を確認することができます。
旧来のクラウドファンディングでも、プラットフォーム内での支援歴は確認できましたが、別のプラットフォームと紐づいている訳ではありませんでした。
でもNFTを絡めたクラファンでは、プラットフォームというのが関係なく、誰しもが全ての支援歴を確認できる。
ブロックチェーンの特性あっての事です。
自分の行動を全てさらけ出しているのと同じで、ネット空間を丸裸で動き回っているような感覚をも持ちます。
そしてそんな行動履歴はブロックチェーンが無くならない消えることが無いので、半永久的に残り続けます。
これには『エモさ』や『ロマン』を感じませんか?

更にはガス代といった手数料はかかりますが、中抜きが発生せずに支援額がそのままプロジェクト企画者に着金される。
プラットフォームを使った場合、通常だと15%位の手数料をプラットフォーム側に支払う事になります。
でもクラウドファンディング2.0ではこれがカットできる。
また支援額の入金もNFTが売れると即時入金されるというメリットも。
リターンに関しても、デジタル資産であるNFTをリターンにした場合、保管コストが掛からず原材料費もセーブできる
まさに良い事尽くめ。
否定する理由が見当たりません。
今後、クラウドファンディング2.00は飛躍的にシーンを席巻するでしょう。

※この記事は2022年12月16日リリース予定の『pNounsプロジェクト』の応援企画としてお贈り致します。

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