Win-Winでなければノーディールだ

どこかへ出掛ける時や旅行に行く時って、目的や理由がたくさんあった方が尻が軽くなる。
日中は観光地を回り、夜は現地にいる旧友と酒を酌み交わす等、目的がたくさんあればあるほど『物理的』な距離ではなく『心理的』な距離が近く感じ、行動に移しやすくなる。
これが『回遊性を意識する』という事。
回遊性は人を呼び込む際に有効となるのだが、呼び込んだ後に有効となるものがある。
それが最近では『あやかり』と呼ばれているもの。
#上手く繋げること

今、あやかりで幅を利かせてるモノの1つにお土産がある。
お土産って人の心理を上手くついて設計されており、実用的(機能的)なモノよりも、パッケージに『東京』などデカデカと書いて如何にも東京へ行ってきました!とアピールされてる『感情的』なモノの方が選ばれる。
#東京バナナ

そして自分用のお土産の場合、土産品を見るとその旅行を思い出すモノが喜ばれる。
#修学旅行のお土産
他人用のお土産にしても、上記であるように『どこどこ』と地名が書いてあるモノが選ばれやすい傾向にある。

では単純に「何でもかんでも繋げれば良いのか」との発想に至りがちだが、そう単純なものでもない。
上手なあやかりとは、他者が真似できない自分ならではのモノと上手く繋げること。
下品なあやかりとは、他者を利用するという考えで繋がること。

これからは上手なあやかりが出来る人やモノ、サービスが重宝されていくんだろうなと思う。


石川県の小型船舶操縦免許の更新は #ポートドア海事事務所

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