夢のあるお話をひとつ。 少し前に母親が突然倒れ、介護になりました。するとしばらくして父も倒れ、これまた介護になりました。 それまで両親ともに健康だったので、私は介護については何も知りませんでしたし、この「同時多発介護」は、本当に大混乱でした。 私は編集者出身、今はクリエイティブコンサルタントをしていますので、情報収集はお仕事の一部。急いで介護の本を買い、WEBで調べ、周りの経験者や、介護専門家に話を聞きまくり、そこそこの知識を得て、今では戸惑いも少なくなりました。 落
わ! 古いApple Watchのバッテリーが突然膨張しました。 処分方法を調べたら、「劣化したバッテリーは発火のおそれがあり危険」とのこと。どえー! こちらは2015年生まれの第一世代。まだ5年しかたっていません。バッテリーって結構危険かも、と焦り始めました。自分、バッテリー内蔵機器、いくつ持ってるんだろ? 必死に思い出します。 そういえば…今までの携帯はどこかにほったらかしだ…歴代のApple製品もたくさんあるな…禁煙してもう使わない電子タバコもある… 焦って探し
「面白い企画をぽんぽん生み出したい」そう思ったことはありませんか。 何を隠そう私もその一人。いつもこう思ってます。「万人に支持される、魅力ある企画を継続的に生み出せる力があったらいいのにー」。 でもね、思っているだけではやっぱりダメのようでして。 「生みの苦しみ」とはよく言ったもの。おそらくクリエイティブにおける一番苦しい部分であろう「企画発想」について、ここでまとめてみたいと思います。 「企画発想」とは? ここでいう「企画発想」は、単なる思いつきや、合コン時に笑い
「このハゲ〜」 なんともキャッチーな本人音源。聞いた瞬間に「いいように使われるぞ」と思ったのは私だけではないでしょう。ほらごらんなさい、巷のワイドショーでは、しつこいってほど繰り返し流れています。 なぜ豊田議員が「このハゲ〜」と言ったのかという背景はここでは省かせていただき(ニュースサイトでイヤってほど紹介されていますし)、「なんて暴言だ!」だけではない、主に人材マネジメント面からみて私が感じたこと・思ったことを、勝手気ままにここに書いてみます。 人を責めても問題解決に
伝えたいことは伝わらないと思え「私がここまで考えたから、わかってくれるはず」 クリエイティブを制作しながら、こんな風に思ったことはありませんか。リクルート在籍20年、若手編集者だった時代、お恥ずかしながら私はこう思っていました。今更ながら反省です。クリエイティブコンサルタント&編集ディレクターとして独立して5年、今では研修講師も行なっている私が、悟ったこと。ここにおとずれてくれた皆さんだけに、はっきりお伝えします。このように考えている限り、あなたの思いは他人に伝わりません。
イマイチなクリエイティブの大半は「構成」がブレている雑誌やWEBサイトのコンテンツをみて「何を言いたいのかわからない」「伝わってこない」と思ったことはありませんか。伝わりにくい編集コンテンツや、情報の羅列で魅力を感じられない広告パンフレットなど、わかりにくいと感じるクリエイティブの多くは、「構成」がブレていることが主な原因です。 このようなクリエイティブにおける「構成」は、いわば映画やドラマにおける脚本のようなもので、役者が素晴らしくても脚本が今ひとつだとドラマの仕上がりが