![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100842109/rectangle_large_type_2_787eda2ec39979d6ba616bb4b262e759.png?width=1200)
Photo by
reautnt
社会についてあれこれ言うことの難しさについて
社会についてあれこれ言う活動が、どんどん難しい行為になっていっている気がする。
もちろん、言う(書く)こと自体は簡単だ。むしろ簡単すぎるくらいだ。街中で叫んでもいい。政治家にメールを送るのでも新聞に投書するのでもいい。Twitterに書き込んでもいいしはてな匿名ダイアリーで発表してもいい。
社会についてあれこれ言う手法は、1000年前の百倍くらい多様になった。それは間違いない。
だけど一方で、社会についてあれこれ言うことの意味は……いや、意味というか、社会についてあれこれ言うことが引き起こす「次の展開」のあり方は、どんどん変わっていっていると感じる。
ここから先は
3,414字
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134801348/profile_348c7cf614c666737e5285303e4069bd.png?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
紅茶一杯のお値段で内省のヒントをお届け。週3回前後更新します。
踊る逆接(宗岡未樹の内省ノート)
¥450 / 月
宗岡未樹が、読んだもの、観たもの、行った場所、学んだこと、考えたことなどを記していくマガジンです。忙しない日々の中の「けれども」を見逃さな…
読んでくださってありがとうございました。いただいたチップで新しい挑戦に励みます!